マツダ、「船積み見学会」と「社会科学習支援研修会」を開催

マツダは、社会貢献活動の一環として、小学生・中学生の夏休みの宿題や社会科の学習・指導に役立ててもらうことを目的に、7月30日（火）に児童・生徒を対象とした「船積み見学会」を、8月21日（水）に小学校の社会科教員を対象とした「社会科学習支援研修会」を開催する。

「船積み見学会」は、小学5年生が社会科の授業で「日本の自動車産業」を学習することをうけて、1996年から行っている。本社敷地内に工場と専用埠頭を所有しているマツダの特長を生かし、「マツダ CX-5」や「マツダ CX-9」、「マツダ プレマシー（海外名：Mazda5）」などのマツダ車が、専用埠頭に接岸された積載能力4,600台規模の大型自動車専用船に積み込まれ、北米に向けて輸出されていく現場を見ることができる。

「社会科学習支援研修会」は、より詳しい授業を展開するために自動車産業を深く理解したいという教育現場の要望に基づき、1999年から毎年開催している。参加する教員の方々に、プレス工場、車体工場、組立工場の見学などを通して、自動車作りの現場を体験してもらう。そして、マツダのクルマづくりをより深く理解し、指導に役立ててもらうことを目指す。

これらの取り組みは、学校教育への効果的な学習支援策として、これまでに参加した児童・生徒に加えて、教員の方々からも高い評価を受けている。

また、これらのイベントの参加者には「マツダミュージアム」も見学してもらう。「マツダミュージアム」は、中四国地方で唯一の自動車企業博物館として、創業以来90年あまりのマツダの歴史を彩る数々の名車をはじめ、先進の環境・安全技術などを展示。併設する工場では、「SKYACTIV技術」搭載の第一弾となる「マツダ デミオ」をはじめ、マツダ車の生産現場を見学することが出来る。自動車の製造工程やマツダの歴史をわかりやすく理解できるため、一般見学者だけでなく、小学校・中学校の社会科見学や修学旅行生の訪問先としても活用されている。

船積み見学会

開催日時：7月30日（火） 8：45～／12：45～（荒天の場合は中止）

参加資格：小学4年生～中学3年生の児童・生徒とその保護者（保護者同伴必須）

定 員：各回40名（保護者含む） 計80名

参加方法：

オフィシャルサイト内の応募フォームに以下の必要事項を入力。 応募が定員数を超えた場合は、抽選となる。 （抽選結果は7月12日に連絡） なお、子供1名に対し保護者の方1名の同伴での申し込みのみとなる。

応募フォームURL： http://mag.mazda.jp/enq/pub/csr/shipping

【必要事項】

 名前（ふりがな）、生年月日、学年、住所、郵便番号、電話番号、希望の参加回（午前もしくは午後）

※保護者の方を含む申込者全員分の情報が必要。

募集期間：7月1日（月）11:30～7月11日（木）9：00まで

参加費：無料

集合場所：マツダ本社1階ロビー（広島県安芸郡府中町新地3-1）

問い合わせ先：

マツダ株式会社 総務・法務室 総務・コミュニティグループ

Tel： 082-286-5703（受付時間 土・日曜日を除く9：00～17：45） Eメール： mazdamuseum@mail.mazda.co.jp

社会科学習支援研修

開催日時：8月21日（水） 9：15～

参加資格：広島県内の小学校に勤務する教員の方

参加方法：要予約（別途、近日中に広島県内の小学校にFAXにて案内しますので、そちらをご覧ください）

問い合わせ先：マツダミュージアム Tel： 082-252-5050 （受付時間 土、日曜日を除く8：30～17：00）