パナソニック SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」シリーズ3機種を発売
新東名高速道路に対応した最新地図データを収録
パナソニック株式会社オートモーティブシステムズ社は、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」シリーズの新製品3機種(CN-SP507VL/CN-SL320L/CN-GL320D)を6月14日に発売すると発表した。価格はオープン。
国内市販カーナビゲーション市場において、「ポータブルナビゲーション」は価格が手頃になり、機能が充実することにより、買い増しや買い替えの需要が底堅く、2012年度も約100万台の需要を見込んでいる様子だ。
このゴリラシリーズ新製品3機種は、全モデル5V型液晶モニターを搭載した、コンパクトサイズのポータブルナビゲーションで、地図データや検索用データは、最新の2012年度版を収録し、今年4月に開通した新東名高速道路にも対応している。
高精度な自車位置測位を実現する「Gジャイロ」を搭載しており、多彩な地図表示と音声でルートを案内するなど、カーナビ機能も充実している模様。
さらに、ポータブルタイプの特性をいかし、3電源やワンセグ、「Gアプリ」に対応させることで、車内だけでなく車外でも幅広く利用できるとしている。
SSDポータブルカーナビゲーション「CN-SP507VL」「CN-SL320L」「CN-GL320D」の主な特長
【1】新東名高速道路に対応した最新地図データを収録
●新東名高速道路に対応した道路データを収録し、電話番号データは約3,800万件、市街詳細地図は1,296エリア等、充実した検索用データベースを収録した。
【2】充実のカーナビ機能
●高精度な自車位置測位を実現する「Gジャイロ」搭載。さらに多彩な地図表示と音声で、初めての道でもわかりやすい案内が可能となった。
【3】車外でナビゲーション以外の用途にも手軽に利用できる
●全モデル「DC12V」「AC100V」「充電池」の3電源に対応。さらにはワンセグや「Gアプリ」にも対応している。車外ではナビゲーション以外の用途にも手軽に利用できる。
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