この顔はまるで生き物!? ファッションスーパーカー光岡 オロチを写真でチェック

  • 筆者: MOTA編集部
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光岡自動車は、日本で10番目に誕生した自動車メーカーで、これまで他メーカーとは一線を画す個性的なモデルを多数送り出してきたメーカーだ。そんな光岡自動車が完全オリジナル車として限定400台で販売した純国産スーパーカーがオロチ(大蛇)である。個性的なデザインが見る人全ての目を引く、光岡 オロチを画像と共にご紹介しよう。

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  1. キャッチコピーは「本能の誘惑。煩悩の悦楽。」
  2. 大蛇(オロチ)の迫力!有機的なデザイン
  3. 優越感をたっぷり味わえるコクピット

キャッチコピーは「本能の誘惑。煩悩の悦楽。」

光岡自動車「オロチ」は、2006年に予約販売が開始された国産スーパーカーで、その名の通り大蛇(オロチ)がモチーフとなっている。全長4,560mm全幅2,035mmに対して全高1,180mmという、ミッドシップスーパーカーらしいワイド&ローのスタイルやデザインは、国産とは思えないインパクトがある。

搭載されているエンジンは、レクサス RX330用の3MZ-FE型 3311cc V型6気筒で、車重1580kgに対して最高出力は233PS。スーパーカーと呼ぶにはやや控えめなスペックだが、33.4kgmという最大トルクを中回転域の4,400rpmで発生し、街乗りでの扱いやすさを重視している。

スーパーカーというと、高性能だが乗る人を選ぶというピーキーな特性を想像しがちだが、オロチのコンセプトは「ファッションスーパーカー」。非日常の高性能よりも、日常的に使える車を目指して開発された。

そのためトランスミッションにMTの設定はなく、エンジンと同じくレクサス RX330用の5速ATがそのまま搭載されている。

これは、MT用のシャシーの型式認定の費用を避ける意図もあったが、渋滞や坂道の多い日本の道路事情でもストレスを感じないようにという配慮だ。

また、足回りも柔らかめの設定で、ハードなコーナリングには対応できないが、その分乗り心地はしっかりと確保している。

当初市販する予定はなかった

元々は2001年の第35回東京モーターショーへの初出展を記念して作られたコンセプトカーで、当初市販の予定はなく、初出展の際は、ホンダ NSXをベースにパイプフレームとボディを被せただけのショーカーとして出展されていた。

しかしながら、想定外に購入希望が多く寄せられたため市販化を決定。

その後、市販化を意識したオリジナルシャシーモデルのモーターショーへの出展を経て、2005年の第39回東京モーターショーで400台限定での市販化を正式発表した。

大蛇(オロチ)の迫力!有機的なデザイン

その名の通り、大蛇(オロチ)をイメージしたデザインは迫力満点。大蛇が猛々しくうねる様を見事なまでにボディラインで表現している。

複数の曲線からなるボンネットから始まり、リアエンドまで流れるようなデザインで、直線の箇所はほとんど見受けられない。街中で振り返る視線を感じた時、唯一無二の車を所有する喜びを存分に味わえることうけあいだ。

この世に1台しか存在しない特別なモデルがあるのも、オロチの大きな特徴。中でも、光岡自動車創業50年とデビルマンの作者である永井豪先生画業50年を記念して制作された「デビルマン オロチ」は、赤と黒のグラデーションでさらに有機的な迫力が増している。

優越感をたっぷり味わえるコクピット

ドライバーの周囲を囲うコクピットデザインに、包み込まれるようなバケットシートと低いシートレイアウト、航空機の様な丸いエアコン吹き出し口デザインなど、随所にドライバーの気分を盛り上げるデザインが施されている。

一方で、柔らかめのバケットシートを採用するなど、エンジンや足回り同様、ファッションスーパーカーとして、居住性を確保した上でのデザインであることを付け加えておきたい。

内外装はほぼフルオーダー

外装色は300色、内装色は25色から選べ、内外装共にほぼフルオーダーで受注していた。また、特別仕様のエアロなどを装着した、数種類の限定車も存在する。

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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