BMW 新型ミニ5ドア(F55)海外試乗レポート/九島辰也(1/2)

BMW 新型ミニ5ドア(F55)海外試乗レポート/九島辰也
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待ちに待った人も多いのでは!?5ドアのMINIが誕生!

新型ミニ5ドア(F55)/Mini CooperS 5door

今年のBMWは、驚異的な勢いで新型車を輩出している。「4シリーズグランクーペ」にSUVの「X4」、「2シリーズ」もそうだ。BMW初のFWDは見逃せない。それに新シリーズとも言える“i(アイ)”。「i3」はともかく「i8」のインパクトは相当なものだ。そうそう、「M3」「M4」なんてのもある。

そんな影に隠れてしまいそうだが、同グループに属す“MINI”もフルモデルチェンジを果たした。

新型ミニは、まず3ドアハッチバックが登場。そして今春に開催されたジュネーブモーターショー2014では「ミニ クラブマンコンセプト」なるものがターンテーブルに載った。となれば誰しもが「次はクラブマンか!」と思ったはず。

だが、現実は違った。なんと新種“ミニ 5ドア”の誕生である。

5ドアのミニは、足を組み直せるほど広いリアシートが特徴

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今回、そんなミニ 5ドアの国際試乗会へ参加してきたので試乗記を速報でお届けしたい。

試乗会の開催地は、ミニの聖地オックスフォード郊外。その周辺にある英国特有のカントリーロードでステアリングを握った。

ミニ5ドアのベースとなっているのは、もちろん3ドア。そのホイールベースを72mm伸ばして2,657mmへ。その延長分すべてが、リアシートに座る人の足下に当てられたと考えていいだろう。パッと見、とにかくリアのレッグスペースが広く感じる。

ちなみに、現行型クラブマンのホイールベースは2,545mm。つまり、ミニ5ドアはクラブマンよりも後席の快適性が向上しているのだ。今回の試乗でリアシートにも座ってみたが、乗っているうちについミニであることを忘れたほどの快適さであった。それは、足を組み直すことも可能であった、と伝えればその広さがお分かり頂けるだろうか。

フロントシートバックの裏側がえぐれているのも功を奏しており、さらに伸ばされたホイールベースが乗り心地を最適化していることも付け加えておこう。

さっそくインプレッションに入ろう。

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九島 辰也
筆者九島 辰也

外資系広告会社から転身、自動車雑誌業界へ。「Car EX」副編集長、「アメリカンSUV」編集長などを経験しフリーランスへ。その後メンズ誌「LEON」副編集長なども経験。現在はモータージャーナリスト活動を中心に、ファッション、旅、サーフィンといった分野のコラムなどを執筆。また、クリエイティブプロデューサーとしても様々な商品にも関わっている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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