[試乗]マツダが「CX-3」発表後わずか10ヶ月で一部改良を実施した本当の理由とは(1/4)
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- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:茂呂幸正
SKYACTIVの考え方、実は当たり前の内容だった!?
2012年に発売された「CX-5」以降のマツダ車は、「SKYACTIV」(スカイアクティブ)と呼ばれる技術シリーズをベースに、走りにこだわったクルマ造りをしている。
マツダは商品力を抜本的に向上させるべく、エンジンからシャシーまで足並みをそろえて新開発した。これが「スカイアクティブ・テクノロジー」で、「魂動」(KODO:SOUL of MOTION)デザインも併せて採用。外観も中身も新しい開発に取り組んだ。
ただしスカイアクティブ・テクノロジーの考え方は、車両開発としては当たり前の内容だ。「ドライバーの意思と操作に忠実に走ること」を重視している。
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