EUROPE FORD MEETING 2013 in SUZUKA REPORT(2/2)

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EUROPE FORD MEETING 2013 in SUZUKA REPORT
EUROPE FORD MEETING 2013 EUROPE FORD MEETING 2013 南肇さん 南肇さん 南肇さん 大野貴幸さん 大野貴幸さん 大野貴幸さん T.Kさん T.Kさん T.Kさん 画像ギャラリーはこちら

T.Kさん 福岡県在住

T.Kさん

3年目に突入するフォーカスRSにお乗りのT.Kさん。

実はフォーカスRSは2代目らしく、以前もまったく同じ型を所有されていたとか。

フォーカスRSは一度乗ってしまうとやみつきになる。1代目が壊れたときフォーカスRSを超える候補が挙がらなかった為、またしても同じモデルを中古でご購入。街乗りや、サーキット走行もこなすフォーカスRSに、もはや欠点が見つからないとT.Kさん。

T.Kさん
T.KさんT.Kさん

そもそも、クルマに詳しい知人に奨められたのがきっかけでフォーカスRSを購入したといい、足回りに関しては文句の付け所がなく、パーツも純正で充分と話す。

インテリアはバケットシートやロールバーを組み込み、一見ハードな乗り心地を連想させるものの、当日一緒に参加されていた奥様いわく、普段助手席に乗っていても、その辺はまったく不快感を得ないという。

実はそろそろ買い替えも検討されているご様子で、この日試乗された新型フォーカスに心が揺らいでいるとのこと。帰って早速奥様に稟議書を提出するとのことでした。

健闘を祈ります!

福冨博之さん 愛知県在住

福冨博之さん福冨博之さん

こちら、昨年11月に購入されたばかりの新型フォーカスRSにお乗りの福冨さん。

欧州未発表の時点からすでに目をつけていたといい、ようやくYM WORKS経由で北アイルランドの現地ディーラーから流してもらったと、念願のエピソードを聞かせてくれた。

こちらの新型フォーカスRSは、なんと泣く子も黙るMOUNTUNE PERFORMANCE「MP350パッケージ」を組んだ極上マシン。

そのお値段は555万円。 さらにご自身で、デイライトと19インチアルミホイールを装着した。

とにかく乗りやすいです。高速走行もとてもしなやか。それでいて一気にアクセルを踏み込むと、350PS/460Nmのパワーが、火を噴く勢いでカッ飛んでくれる。そんなクルマ、他にはないんじゃないかなぁ。

以前は2006年式のフォーカス マーク2(STの後継モデル)にお乗りになられていたという福冨さんは、フォードの良さは全てにおいてバランスの良さだと話す。すでにフォードオーナーとしては7年目。今後もフォードのクルマは、僕にとってデフォルトのクルマになりそうですと語ってくれた。

福冨博之さん福冨博之さん福冨博之さん福冨博之さん福冨博之さん

藤枝靖訓さん 大阪府在住

藤枝靖訓さん

新型フォーカスの体験試乗を終えたところを捕まえた藤枝さん。

ヘルメットを脱ぐや、「いやぁ~最高でした!」と、なんとも爽快な面持ち。

以前はモンデオに乗られており、現在は中古で買われたフィエスタということで、今度は新型フォーカスです!と意気込む。

藤枝靖訓さん
藤枝靖訓さん藤枝靖訓さん

新型フォーカスのカチッとした運転感覚と、しなやかな走りには驚きました。適度な硬さで乗り心地がホントによかった。これなら家族を説得できます!と、笑みがこぼれる。

フォードって日本でまず乗っている人が少ない所がいいですね。大柄なクルマっていうイメージが付きまとうフォードですが、乗ればとても繊細です。じっくり味わうと意外とラテンテイストというか、オーナーしかわからない良さというのが、乗れば乗るほど滲み出てくる。そんなフォード車が大好きです。

と語ってくれた。

ここ日本においてのヨーロッパフォードの車種は、本国のエクスプローラーやマスタングといった“ザ・フォード”とも言うべき車種に比べて、まだまだマイナーな存在。目にする機会も少なければ、我々メディアに取り上げられることも少ない。

しかしオーナー達は言う。このクルマに出会えたこと、そして良さが知れたことが嬉しい、と。

みなさん自慢のクルマを披露しながら、個々のクルマのエピソードに花を咲かせる光景は、「日本の自動車文化衰退!?」と囁かれる昨今に、まだまだ捨てたものではない!と感じさせる、まさに感慨深い思いを抱かせてくれた。

TEXT:吉澤憲治(オートックワン)/PHOTO:高柳春樹(オートックワン)

新型フォーカス体験試乗新型フォーカス体験試乗オーナー手作りのラスクが振舞われた
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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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