ホンダ フィット新車購入ガイド|ボディサイズや価格、気になる燃費まで徹底解説
- 筆者: オートックワン 編集部
目次
- ホンダ フィットの概要
- ホンダ フィットの改良・特別仕様車 最新情報
- ホンダ フィットのスペック
- モデルチェンジしたホンダ フィットの特長
- ホンダ フィットのボディサイズ
- ホンダ フィットの外装(エクステリア)
- ホンダ フィットの内装(インテリア)
- ホンダ フィットの試乗インプレッション
- ホンダ フィットの使い勝手
- ホンダ フィットのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- ホンダ フィットのグレードごとの装備比較
- ホンダ フィットのオプションパッケージ
- ホンダ フィットのボディカラー
- ホンダ フィットの価格
- ホンダ フィットのエコカー減税優遇額
- ホンダ フィットの維持費
- ホンダ フィットの画像ギャラリー
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目次
- ホンダ フィットの概要
- ホンダ フィットの改良・特別仕様車 最新情報
- ホンダ フィットのスペック
- ホンダ フィットのボディサイズ
- ホンダ フィットの外装(エクステリア)
- ホンダ フィットの内装(インテリア)
- ホンダ フィットの試乗インプレッション
- ホンダ フィットの使い勝手
- ホンダ フィットのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- ホンダ フィットのグレードごとの装備比較
- ホンダ フィットのオプションパッケージ
- ホンダ フィットのボディカラー
- ホンダ フィットの価格
- ホンダ フィットのエコカー減税優遇額
- ホンダ フィットの維持費
- ホンダ フィットの画像ギャラリー
ホンダ フィットの概要
2001年に登場して以来高い人気を誇る、ホンダを代表するコンパクトカーです。燃料タンクを運転席床下に設置する「センタータンクレイアウト」の採用により、後部座席や荷室が広いのが大きな特長となっています。
パワートレインは、燃費性能の優れたハイブリッド仕様と、自然な走りを楽しめるガソリンエンジン仕様の2種類。低速域での衝突を防止、または衝突時の被害を軽減する「ホンダセンシング」も用意されています。
ホンダ フィットの改良・特別仕様車 最新情報
ホンダは、フィットに特別仕様車「COMFORT EDITION(コンフォートエディション)」を設定し、2018年5月18日より発売しました。
本特別仕様車は、HYBRID・Fと13G・Fをベースに、360°スーパーUV・IRカット パッケージや運転席&助手席シートヒーターなど、人気の高い快適装備を標準装備したことが特長です。
「360°スーパーUV・IRカット パッケージ」は日焼けの原因にもなる紫外線(UV)を約99%カットし、暑さのもとともなる赤外線(IR)を軽減するガラスをすべての窓に採用したもので、乗車される全員を日焼けから守って快適に過ごせるよう配慮されています。
また、ボディカラーに3色の特別仕様車専用色を設定するほか、上位グレードでのみ選択できたインテリアパッケージ「プレミアムブラウン・インテリア」をオプション設定しました。
価格(消費税込)は、ハイブリッドモデルが184万7880円~204万2280円、ガソリンモデルが146万1240円~165万5640円です。
ホンダ フィットのスペック
ホンダ フィットのスペック(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード名 | 13G・L Honda SENSING | HYBRID・L Honda SENSING |
駆動方式 | 2WD(FF) | 2WD(FF) |
価格(消費税込み) | 1,653,480円 | 2,079,000円 |
JC08モード燃費 | 24.6km/L | 34.0km/L |
WLTCモード燃費 | -- | -- |
WLTC市街地モード燃費 | -- | -- |
WLTC郊外モード燃費 | -- | -- |
WLTC高速道路モード燃費 | -- | -- |
全長 | 3,990mm | 3,990mm |
全幅(車幅) | 1,695mm | 1,695mm |
全高(車高) | 1,525mm | 1,525mm |
ホイールベース | 2,530mm | 2,530mm |
乗車定員 | 5人 | 5人 |
車両重量(車重) | 1,060kg | 1,150kg |
エンジン | 水冷直列4気筒横置 DOHC | 水冷直列4気筒横置 DOHC |
排気量 | 1,317cc | 1,496cc |
エンジン最大出力 | 73kW(100PS)/6,000rpm | 81kW(110PS)/6,000rpm |
エンジン最大トルク | 119N・m(12.1kgf・m)/5,000rpm | 134N・m(13.71kgf・m)/5,000rpm |
モーター最大出力 | -- | 22kW(29.5PS)/1,313-2,000rpm |
モーター最大トルク | -- | 160N・m(16.3kgf・m)/0-1,313rpm |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
モデルチェンジしたホンダ フィットの特長
フィットは2017年にマイナーチェンジを受け、内外装両方のデザインが変更となりました。
外装デザインにおいては、ヘッドランプとグリルに一体感を持たせ、前後ともにバンパー下側の形状を変更してワイド感を強調したものになっています。テールランプのデザインも変更されました。インテリアはメーターパネルの視認性が向上したことが大きなトピックです。
また、ハイブリッド仕様の売れ筋グレードのJCO8モード燃費33.6km/Lから34.0km/Lになるなど、モデル全体の燃費が引き上げられています。
>>詳しくはこちら:新型フィットハイブリッドのマイナーチェンジを徹底解説!2017年モデルのおすすめグレードは!?
※著者は渡辺 陽一郎氏
ホンダ フィットのボディサイズ
ホンダ フィットのボディサイズは下記の通り。
ホンダ フィットのボディサイズ | |
---|---|
全長 | 3,990mm |
全幅(車幅) | 1,695mm |
全高(車高) | 1,525mm |
ホンダ フィットの外装(エクステリア)
フィットのエクステリアは、コンパクトカーらしい軽快さと室内の広さを両立したフォルムが特長的。スポーティで実用性も兼ね備えたデザインです。
ホンダ フィットの内装(インテリア)
フィットは、2017年に行われたマイナーチェンジで内装の質感が向上。居心地の良さにこだわった素材、カラーコーディネートが採用され、より乗っていたくなる空間に仕上げられました。
グレードごとにキャラクターを際立たせる専用のインテリアカラーも設定されています。
ホンダ フィットの試乗インプレッション
フィットは前述したマイナーチェンジによって、走りの質感が大きく高まりました。サスペンション取り付け部分の鉄板を厚くしたほか、窓ガラスの厚さを増したり、吸音材を増やすなどの改良が施されています。
その結果、静粛性がもともと高いハイブリッド仕様においては、2000cc級の車種に迫る静粛性が実現されました。ただし、ハイブリッド仕様ではアクセルを踏んだときのレスポンスはあと一歩です。
>>詳しくはこちら:ホンダ 新型フィット(2017年マイチェンモデル)試乗レポート|クラスNo.1のキャビンに優れた実用燃費と安全性
※筆者は国沢 光宏氏
ホンダ フィットの使い勝手
フィットは、居住空間・荷室とも広く、使い勝手の良い車内が特長です。
秘密は、ホンダの特許技術「センタータンクレイアウト」。通常は後席下にある燃料タンクを前席の下に配置することで、コンパクトカーの常識を変える広さを実現しました。
この技術を採用したことにより、荷室の使い勝手も非常に良好。後席を倒すことでフラットな荷室が出現するほか、後席の座面を跳ね上げるという使い方も出来るようになっています。
5名乗車時に奥行き722mm、開口幅946mmという十分な広さが確保されています。さらにリアシートを倒せば、長い荷物も積載可能です。
ホンダ フィットのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
フィットに搭載されているパワートレインは、1.3リッターガソリンエンジン、1.5リッターガソリンエンジン、そして1.5リッターガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの3種類。
パワートレインごとのJC08モード燃費は以下のとおりです。
1.3リッターガソリンエンジン
20.2~24.6km/L
1.5リッターガソリンエンジン
19.2~22.2km/L
ハイブリッド
29.4~37.2km/L
ホンダ フィットのグレードごとの装備比較
フィットで比較的お買い得なグレードは、ガソリンエンジン仕様の場合は「13G・L Honda SENSING」。ハイブリッド仕様では「HYBRID・L Honda SENSING」がこれに相当します。
これらのグレードは運転支援システム「ホンダセンシング」とサイド&カーテンエアバッグ、さらにLEDヘッドライトが標準装備されるため、この3つのオプション価格だけで下位グレードとの価格差がほぼ埋まってしまいます。他にも追加される装備があることを考えると、積極的に選ぶべきグレードといえるでしょう。
ホンダ フィットのオプションパッケージ
フィットのおすすめオプションは、タイプ別で設定されている「ホンダセンシング」です。衝突軽減ブレーキを始めとする8つの機能で構成されており、安全・快適なドライブをクルマがサポートしてくれます。
前述したグレードのように、標準で装着されている場合もあります。
ホンダ フィットのボディカラー
ホンダ フィットには、全13色の豊富なボディカラーが用意されています。
・ブリティッシュグリーン・パール
・プレミアムアイボリー・パールII
・ルージュアメジスト・メタリック
・ブリリアントスポーティブルー・メタリック
・モーニングミストブルー・メタリック
・クリスタルブラック・パール
・プレミアムイエロー・パールII
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・プラチナホワイト・パール
・ミッドナイトブルービーム・メタリック
・ルナシルバー・メタリック
・シャイニンググレー・メタリック
・サンセットオレンジII
※当初の記載内容に一部誤りがございました。ここに訂正し、お詫び申し上げます。2019年3月19日(火) 12時30分
ホンダ フィットの価格
フィットの価格は142.9万円~241.9万円となっています。
前述した主要グレードの価格は以下の通りです。
13G・L Honda SENSING(FF仕様)
1,653,480円
HYBRID・L Honda SENSING(FF仕様)
2,079,000円
※いずれも税込価格
ホンダ フィットのエコカー減税優遇額
ホンダ フィットのエコカー減税額は、グレードによって異なります。大きく違いが出るポイントは、ハイブリッド仕様かガソリンエンジン仕様か、という点です。
例えば、ハイブリッド仕様(HYBRID・S Honda SENSING FF仕様)の場合、エコカー減税が100%適応されるほか、グリーン化特例でも約75%免税が適応されます。そのため、優遇額の合計は約103,100円にものぼります。
一方、ガソリンエンジン仕様(13G・F FF仕様)の場合は、エコカー減税によって取得税が20%、重量税が25%軽減されるのみです。そのため、優遇額は約13,100円にとどまります。
ホンダ フィットの維持費
ホンダ フィットの5年間の維持費は、55万円~65万円と想定されます。内訳は以下の通りです。
・ガソリン代:304,878円(燃費24.6km/L、燃料代:150円/Lで計算)
・車検費用:100,000円(概算)
・自動車重量税:24,300円(エコカー減税適応)
・自動車税:172,500円
⇒合計:601,678円
※任意保険料やメンテンナンス代は除く
ホンダ フィットの画像ギャラリー
フィットの外装
フィットの内装
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