アルピーヌ A110S海外試乗|期待を超えるコーナリングを魅せたトップエンドモデル(3/5)
- 筆者: 嶋田 智之
A110の素晴らしさをA110Sに期待できるか?
快適な乗り心地…!?
A110とA110Sの違いをまとめると、エンブレム類がブラックとなること、ブレーキキャリパーがオレンジとなることなどでスタンダードA110と識別できるというのが最も大きなところとなる。つまりはエクステリア、インテリアとも大幅な変更はない、と思っていただいていいだろう。
エンジニア氏は「普段の乗り心地はちゃんと確保してる」といってたけれど、発表されたときから僕が気になっていたのは、実はそこだった。何せA110は素晴らしく楽しいスポーツカーなのに素晴らしく快適な乗り心地、というのがひとつの大きな魅力だからだ。
だから1台しかなかった白いボディカラーにカーボンルーフの、足元にはオプションのフックス製ホイールを履いた個体を早々とせしめ、サーキット周辺の一般道へと躍り出ようと走りはじめた瞬間、「…えっ?」と感じたのだった。
それはハッキリと、硬かった
デートはぎりぎり及第点
前述の「…えっ?」については後ほど触れるとして、次に乗り換えた標準ルーフにGTレース・ホイールのマットグレイのクルマについて先に述べることにすると、デートに使っても助手席から何とか苦情をもらわずに済むかな、という感じの乗り心地だった。
ただしスタンダードA110と較べて、明らかに硬い。現行版のルノー メガーヌRSの乗り心地を知っている人には、何となく伝わるかもしれない。路面の状態が良好なところではそう気にならず快適と感じられるけど、荒れた箇所に差し掛かったときの凸凹のいなし方はスタンダードA110の方が巧み。
後のサーキットで試乗した後には「これだけのパフォーマンスがあるクルマにしては充分に快適」と納得できたものだったが、一般道ではスタンダードA110の方が快適さは上だ。
そして、「…えっ?」の話
「…えっ?」に話を戻すと、その白いクルマで走り出した瞬間、あまりの硬さに驚いたのだった。サーキット敷地内の、それなりに整備が行き届いてるところですらそうだったのだから、一般道に出てからは推して知るべし。軽い段差でもハッキリと突き上げを伝えてきて、運転してるときならともかく、助手席に長く乗っていたらちょっとつらいかなぁ…というのが正直な感想。
フックスのホイールは鍛造で、4本の合計でGTレース・ホイールより5kg軽いというから、それが影響してるのかも知れない。
エンジニアによれば「それは妙だな。タイヤの空気圧をミスしているのかも知れない」とのことだったけど、試乗車は常に外に出て行ってしまってる状態だからチェックしてもらうこともできず、結局真相は判らず仕舞い。今回はそういうことがあったということだけお伝えして、ここに結論をつけるのはヤメておきたい。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。










