最新パワートレインに生まれ変わった新型「ボルボ S60 ポールスター」[「Drive-E」2.0ターボ・367ps] 試乗レポート(1/5)

  • 筆者: 山本 シンヤ
  • カメラマン:茂呂幸正/ボルボ・カー・ジャパン
最新パワートレインに生まれ変わった新型「ボルボ S60 ポールスター」[「Drive-E」2.0ターボ・367ps] 試乗レポート
ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ 画像ギャラリーはこちら

ボルボのワークスチューナー「POLESTAR(ポールスター)」

ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ

ボルボは「安全なクルマ」と言うイメージが強いが、実はモータースポーツにも非常に積極的だ。かつてグループAに参戦した240ターボは、四角い武骨なスタイルながら圧倒的な速さで、「空飛ぶレンガ」と呼ばれていた。

そんなボルボのワークスチューナーが「POLESTAR(ポールスター)」だ。ポールスターとボルボのモータースポーツの協力体制は1996年から。STCC(スウェーデンツーリングカー選手権)やWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)などのモータースポーツのみならず、ボルボと共同開発のコンプリートカー「S60/V60ポールスター」やボルボのほとんどのモデルで設定されるパッケージオプション「ポールスターパッケージ」などの開発も担当している。

ポールスターはこれまでボルボと密接な関係ながらも資本関係を持たない「公式パートナー」という立ち位置だったが、2016年の7月にボルボがポールスターの株式を100%取得、正式な「ワークスチューナー」となった。

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直6に代わり新世代「Drive-E」パワートレインとなった“新” S60/V60ポールスター

ボルボ 新型 S60 POLESTAR(「Drive-E」2.0ターボ・367ps) 試乗レポート/山本シンヤ

2014/2015年に台数限定で発売された初のコンプリートモデル「S60/V60ポールスター」は、ボルボ伝統の「直列6気筒」をベースにした専用エンジン(350ps/500Nm)を搭載。直列6気筒らしいスムーズな回転、伸びの良さ、サウンドなどが高く評価されていた。

しかし、ボルボは「100%自社開発」、「4気筒以下」、「排気量2.0L以下」、「高度な電動駆動化」にも対応と言う新パワートレイン戦略「Drive-E」を掲げ、すでにこれらのパワートレインへの移行はほぼ完了。当然、ポールスターもこの「Drive-E」をベースにしたユニットに移行するのは当然の流れである。

それが今回紹介する“新” 「S60/V60ポールスター」だ。

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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