4代目は「スポーツ」と「G4」の2タイプ![スバル 新型 インプレッサ 新型車解説](1/3)
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:茂呂幸正
東京モーターショー2011会場で初公開
2011年11月30日より開催された東京モーターショーのスバル会場で、4代目となるスバル インプレッサ「インプレッサ スポーツ」と「インプレッサ G4」が発表された。
新型インプレッサシリーズは、軽快で気持ちの良い走りと燃費を中心にした環境性能の両立をテーマに、ユーザーに新しい価値を提供することを目指した。そのために新世代のBOXER(水平対向)エンジンを始め、新しいリニアトロニック(CVT)、アイドリングストップ機構、アイサイトなど、スバルの最新技術を盛り込んでいる。
スバルでは、小さなクルマはOEM供給を受けるようになり、レガシィはアメリカ市場向けに大型化したため、旧型レガシィからダウンサイジングするユーザーの受け皿となることを含め、ラインナップの中心になるクルマだ。
レガシィのボディサイズ拡大を受け、国内スバル車の中核的存在へ
新しいインプレッサには、「スポーツ」と呼ぶ5ドアハッチバックと「G4」と呼ぶセダンの2タイプのボディがある。従来のインプレッサはスポーツを基本に開発されたが、今回のモデルではセダンを中心に開発されたという。
セダンのG4はオーソドックスな4ドア車ながら、スタイリッシュでクリーンな外観デザインを備えている。前進させたAピラーが大きく伸び伸びしたキャビンとしたほか、傾斜を強めたCピラーが流麗なイメージを与えるとともに、独立したトランクの存在がしっかり作られたセダンをイメージさせる。
いっぽう5ドアのスポーツは、後方までしっかり伸ばしたルーフと躍動感を感じさせるサイドウインドーラインを組み合わせるとともに、ラゲッジルームの使いやすさを確保した。
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