4代目は「スポーツ」と「G4」の2タイプ![スバル 新型 インプレッサ 新型車解説](3/3)
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:茂呂幸正
安全・快適装備が共に充実
1.6リッターエンジンを搭載したベースグレードを除くと、新型インプレッサには基本的な快適装備や安全装備が標準で用意され、全体に充実した装備を備えている。
快適装備は左右独立温度調整式フルオートエアコンを始め、スーパーUVカットガラス、キーレスアクセス&プッシュスタート、マルチファンクションディスプレイ、オーディオ一体型HDDナビゲーションなどがグレードによって標準またはオプションで用意されている。
新型インプレッサの安全装備は、全車に横滑り防止装置のVDCを標準装備したのがポイントで、SRSサイド&カーテンエアバッグは大半のグレードにオプション設定されている。プリクラッシュセーフティシステムの「EyeSight(アイサイト)」[ver.2]を標準装備したグレードも設定されている。
アイサイト付きモデルは4WD車のみの設定
バリエーションは「インプレッサ スポーツ」「インプレッサ G4」とも7グレードの設定で、基本的に全車にAWDと2WDの設定があるが、アイサイト装着車はAWDだけの設定になる。
またトランスミッションは基本的にリニアトロニックのCVTだが、1.6リッターのAWD車には5速MT車の設定もある。
1.6リッター FFのベースグレード「1.6i」では154.4万円のスタート価格が設定され、最上級グレードの「2.0i-Sアイサイト」(AWD)でも233.1万円の設定。ちなみにインプレッサ スポーツとインプレッサ G4ではボディタイプの違いに関わらず、同一グレード同士で同じ価格が設定されている点にも注目したい。最上級グレードにHDDナビゲーションや本革シートをオプション装着しても300万円以内に収まる。
(※価格は消費税込み)
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