【PR】人とカブりがちなBセグSUVを選ぶなら!フレンチの雄、プジョー 2008GTラインを見落としていないか?(2/2)
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- 筆者:
- カメラマン:小林岳夫/Text :南陽一浩
それにしても1.2Lターボは加速フィールに継ぎ目がなく、元気がいい。合流や上り坂でも不満のない仕事をしてくれるし、巡航速度ではおとなしく、アイドリングストップも再スタートも俊敏だ。
高速道路の乗り心地では時々、ややハネるような上下動を感じたが、これは17インチホイールにオールシーズンタイヤを標準装備するためでもあるだろう。逆にいえばドライでもそこそこ剛性感のあるタイヤだが。
今回の試乗は晴天の首都圏で、グリップコントロール機能は試していないが、オーナーの手を一切煩わせることなく一年中あらゆる路面に対応することが、プジョーSUVとしての考え方でもある。
あえて4WDで重くして走破性をとるより、FF・2WDで「街>悪路」という優先順位をつけたのだ。
ちなみにグリップコントロールは、砂・泥・氷雪の各モードでトルクの出方を最適化する他、スタックからの脱出時に必要な完全OFFモードも備える。
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