三菱自動車、さいたま市と「EV教室モデル事業」を推進

三菱

三菱自動車は、先にさいたま市と合意し活動を開始した「E-KIZUNA Project」の一環として、このほど、さいたま市と連携し、「EV教室モデル事業」を開始することを発表した。本年度(2010年度)は、さいたま市内の小学校5校にて実施する。

この「EV教室モデル事業」は、将来の自動車ユーザーとなる児童たちに、学校の授業を通じて電気自動車(EV)に親しむ機会を提供するもので、EVの性能や社会的意義についての理解を促すことが目的である。三菱自動車は、EV教室を実施し、教材の提供や講師の派遣等を行うことで「EV教室モデル事業」を支援する。

三菱自動車は、予てより、次世代育成に関する社会貢献活動として、社員が各事業所の最寄りの小学校を訪問し、同社の新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』の体験試乗を中心とした環境体験授業や、デザイナーやモデラーの指導によるデザイン体験授業を実施している。2009年度は40校2,571名が受講しており、今回の「EV教室モデル事業」に於いてもそのノウハウを活用していく。

2010年度のモデル事業協力校

善前小学校 10月8日(金)

原山小学校 10月22日(金)

道祖土小学校 11月5日(金)

尾間木小学校 11月15日(月)

春岡小学校 11月26日(金)

E-KIZUNA Project

さいたま市が"持続可能な低炭素社会"の実現に向けて、市民・事業者・行政と連携の上、(1)充電セーフティネットの構築(安心感)、(2)需要創出とインセンティブの付与(満足感)、(3)地域密着型の啓発活動(親近感)を基本的な方針に、EV普及拡大の課題解決に取り組むプロジェクト。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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