スズキ 新型クロスビーはハスラーの兄貴分！？話題の2台を画像で比較してみた！
本当にハスラーとクロスビーは似ているのか！？徹底比較！
2017年12月25日より販売開始されたスズキの新型クロスオーバーSUV“クロスビー（XBEE）”がいま注目されています。
2017年10月に開催された東京モーターショー2017で世界初公開されてから、スズキの人気軽自動車のハスラーに似ているとの声が続出。「ハスラーのワイド版がでた！」なんて声も。
2014年1月の発売以降、売れに売れているハスラーですから、皆さんが関心を持つはずです。新型クロスビーに搭載されるエンジンは1リッターターボにハイブリッドを組み合わせたもの。軽自動車のハスラーでは「ちょっと物足りない」と思っていた方にとっては朗報ですね！
今回は似ていると話題の2台を比較してみたいと思います。皆さんは似てると思いますか？
デザインを比較する前にボディサイズをおさらい！スズキ車の中での位置づけは？
写真ではいまいちわかりにくいかもしれませんが、ボディサイズは結構違います。新型クロスビーのボディサイズは全長3760×全幅1670×全高1705mmで、ハスラーと比べると一回り大きいです。
スズキのラインナップでは、イグニスより大きくソリオよりは小さいイメージ。クロスビーはイグニスをベースとしているようで、イグニスの背が高くなったサイズ感です。なお、クロスビーの全高はハスラーよりも40mm高く、室内空間が広く感じられるのではないかと期待できます。
【参考】全長×全幅×全高
クロスビー：3760×1670×1705mm
ハスラー ：3395×1475×1665mm
イグニス ：3700×1660×1595mm
ソリオ ：3710×1625×1745mm
クロスビーとハスラーを徹底比較／エクステリア・フロント
クロスビーとハスラーのデザインは、同じクルマに見えてしまうのではないか？というくらい似ていると思います。
ハスラーに採用されている特徴的なヘッドライトの形、そしてフォグランプもほぼ同じデザインです。また、グリルの横長の台形も同じですが、クロスビーの方が存在感があり力強い印象です。
▼新型クロスビー
▼ハスラー
クロスビーとハスラーを徹底比較／エクステリア・サイド
サイドを見ると全高の差がわかりやすいですね。クロスビーのデザインを見ると、サイドウインドウがリアまで繋がっているので、スタイリッシュな印象に。
ドアノブはメッキを使用しており、ハスラーよりも上級な演出を施しています。また、ブラックのサイドモールがクロスビーのスタイリングを引き締めていますね。
また、シンプルな箱型デザインのハスラーに対し、クロスビーのリア周りは、もう少し躍動感あふれるデザイン要素が加えられているのがわかります。
▼新型クロスビー
▼ハスラー
クロスビーとハスラーを徹底比較／エクステリア・リア
リアのデザインを見ると、クロスビーの丸みをおびたボディデザインのイメージに合わせ、テールランプもふっくらとした六角形になっています。
また、ハスラーにはなかったリフレクターがクロスビーには付きました。
▼新型クロスビー
▼ハスラー
【PR】MOTAおすすめコンテンツ
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
この記事にコメントする