シボレー「キャプティバ 」に車中泊可能な特別仕様車“キャンパー”が登場
【50台限定発売】
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレーのミッドサイズSUV「キャプティバ」の特別仕様車「キャプティバ キャンパー」を発表し、4月9日より全国限定50台で販売開始する。価格は、キャンパーが398万円、キャンパー ラグジュアリーが433万円(消費税込)。
「キャプティバ」は、古くから米国で愛されるSUVのカルチャー、スピリット、DNA、精神を現代に受け継いでいる。今年新たにデザイン変更された、クロームバーの入った精悍なフロントグリルは、まさにアメリカンSUVの象徴ともいえる。
今回発売される特別仕様車は、シボレーブランドが訴求するCool(かっこいい)で、Fun(楽しい)で、Freedom(自由)なドライブを、これからの行楽シーズンでさらにエンジョイできるよう、日常使いの街乗りからアウトドアでのピクニックやキャンプ、いざという時は車中泊にも対応可能なアイテムを厳選して装備している。
また一部のアイテムはこの特別仕様車専用に仕立てられ、7人が余裕で乗車できるという、キャプティバ本来のフレキシブルな室内空間や、高い機能性と相まってより一層アクティブなライフシーンに応えることが可能となった。
▼主な特長
【大人7人が余裕で座れる7シーターSUV】
単なる移動手段のみだけではなく、家族、友達、仲間達とドライブ、旅行、アウトドアスポーツなどを楽しむため、最大7名が乗れる十分な広さの室内空間(2−3−2の3列シート配置)を採用している。
荷室は、助手席まで倒すと最長2.7mにもなり長尺物も積載可能。サーフィン、釣り、ゴルフ、キャンプなど、アクティブなライフスタイルに必要不可欠な機能的なスペースが備えられている。
【2.4L EcotecエンジンとAWDシステム】
キャプティバには、あらゆる道を制し、力強く安定したパフォーマンスを発揮する2.4L EcotecエンジンとアクティブオンデマンドのAWDシステムが搭載されている。
アクティブオンデマンドのAWDは、通常、街中やハイウェイは前輪駆動で走行し、凹凸のある道や滑りやすい路面では、状況に合わせて最適な駆動力配分に切り替わる。これにより、走行安定性を高めるとともに、優れた燃費効率を実現する。
【業界に先駆け、Apple CarPlayに対応】
先進装備を満載した室内空間は、新しい楽しさに満ちたドライブ体験をもたらす。エンターテイメントを重視するアメリカのシボレーブランドが独自で開発したインフォテイメントシステム「シボレーMyLink(マイリンク)」は、全てのグレードに標準装備されており、音楽、写真、動画再生機能等が含まれる。
さらに“Apple CarPlay”に対応し、Siri音声コマンドによる安全で充実したドライビングを実現した。これにより、いつものプレイリストをアウトドアでエンジョイすることができる。
また、今後市場に導入予定の“Android Auto”にもいち早く対応が出来るよう準備されている。
【安心盛り沢山の先進安全装備(セーフティデバイス)】
上記の特別装備品の他にも、Camperのベースとなるキャプティバモデルには以下の、充実した安全装備を標準装備。走行中のリスク低減のために必要なあらゆる装備とともに、より快適なドライブをサポートする。
・収容人数7名分の3点式シートベルト
・6エアバッグ
・横滑り防止機能 ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)
・BAS (ブレーキ・アシスト・システム)
・ARP (アンチ・ロールオーバープロテクション)
・DCS (ディセント・コントロール・システム)
・サイドブラインドゾーンアラート
・リアクロストラフィックアラート(後退時安全確認警告機能)
・パーキングアシスト(フロント・リア)とリアビューカメラ
・専用小型キッチンシンク(ヘッドをのばせばシャワーとしても使用可能)
・テーブル&椅子セット(折り畳み式のローテーブルとスツール2脚のセット)
・ポータブル冷蔵庫(-18度まで冷やせる本格冷凍・冷蔵庫)
・車中泊用ベッド(10cm厚の高密度ウレタンフォーム)
・専用バックドア用テント(日よけ、雨よけや着替えに使用可能)
・専用サーモプロテクター(防寒、防熱対策)
・専用バックドア防虫ネット(優れた通気性を持ち、虫の侵入を防ぐ)
・LEDランタン(シボレーのロゴ入り)
・ETCユニット
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