autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース フォルクスワーゲン、2014年の世界ラリー選手権に3台の「ポロ R WRC」で参戦

自動車ニュース 2014/1/17 13:40

フォルクスワーゲン、2014年の世界ラリー選手権に3台の「ポロ R WRC」で参戦

全13戦に市販車ベースの「ポロ R WRC」3台で2年連続のチャンピオン獲得を目指す

フォルクスワーゲン「ポロ R WRC」(2014 WRC)フォルクスワーゲン「ポロ R WRC」(2014 WRC)フォルクスワーゲン「ポロ R WRC」(2014 WRC)

フォルクスワーゲンは2013年に引き続き、モータースポーツの最高峰である「FIA世界ラリー選手権(通称:WRC)」に、3台の「ポロ R WRC」で参戦すると発表した。

フォルクスワーゲンは参戦初年度となる2013年に、13戦10勝という圧倒的な強さでマニュファクチャラーズ、ドライバーズ両方のチャンピオンを獲得し、その実力を世界に示した。世界チャンピオンとして参戦する2014年も、引き続きタイトルの獲得を目指す。

また、現在のラリーカーに搭載されている、排気量1.6リッターの直噴ターボエンジンは、小排気量から大きなパワーを引き出す「直噴+過給」というコンセプトで、まさにフォルクスワーゲンが市販エンジンで培っているものと同様。低燃費と優れたドライバビリティを高度な次元で両立させたエンジンで、世界13カ国を舞台に戦うことに、非常に大きな意義があると考えている。

■フォルクスワーゲン・モータースポーツチーム体制

フォルクスワーゲンWRC 2014

チーム体制は2013年と大きく変わらず、モータースポーツディレクターのヨーストカピートがチーム全体を率いる。

世界チャンピオンの証であるカーナンバー1をセバスチャンオジェ/ジュリアンイングラシア組がまとい、ヤリ‐マティラトバラ/ミーカアンティラ組がカーナンバー2の「ポロ R WRC」をドライブする。

フォルクスワーゲン・モータースポーツ2からの出場となるアンドレアスミケルセン/ミッコマルックラ組はカーナンバー9での参戦となる。

■フォルクスワーゲン・モータースポーツ主要メンバー

フォルクスワーゲンWRC 2014

フォルクスワーゲン・モータースポーツディレクター:ヨーストカピート

テクニカルディレクター:ウィリーランプ

テクニカルプロジェクトマネージャーWRC:フランソワクサビエドゥメゾン

エンジン開発部長:ドナトゥスビッヘルハウス

WRCチームマネージャー:スベンスミーツ

■ポロ R WRC車両紹介

フォルクスワーゲン「ポロ R WRC」(2014 WRC)フォルクスワーゲン「ポロ R WRC」(2014 WRC)

「ポロ R WRC」は、市販車のポロをベースとしてボディ、サスペンション、エンジン、駆動系などが改造されたラリー専用の競技車両「ワールドラリーカー」。

搭載されるエンジンは、1.6リッターの直噴ターボエンジンで、駆動方式は4輪駆動化され、それに伴いサスペンション形式も変更されている。タイヤ、ホイール、ブレーキ、サスペンションを交換することで様々な路面に対応が可能。フェンダーなどのボディパネルは樹脂化され大幅な軽量化を実現した。

また、室内にはロールケージと呼ばれる鋼管が組み込まれており、万が一の際に乗員を保護する役目を果たしている。

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