レクサス、RXに弟分!? フランクフルトショーで小型SUVコンセプトカー「LEXUS LF-NX」を発表
市販化に期待! 手頃なサイズのプレミアムSUV
LEXUS(レクサス)は、2013年9月10日より開幕する第65回フランクフルト国際モーターショーで、コンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトカー「LEXUS LF-NX」を出展する。
コンセプトカー「レクサス LF-NX」は、次世代のLEXUSユーザーに向けたコンパクトSUVのコンセプトカー。レクサスRXの弟分となる。シャープさと力強さを兼ね備えたデザインを特長とする。
ボディサイズは4,640x1,870x1630mm。エクステリアは、スピンドルグリルや、ヘッドランプから独立させたL字型のクリアランスランプなど、LEXUS独自のデザイン要素を採用。SUV特有の力強さを表現しながら、エモーショナルな走りを予感させるフォルムとした。いっぽうインテリアは、金属のフレームからなる骨格に革を組み合わせた構成とし、フリック操作などを可能にしたタッチパッド型の新型リモートタッチを採用するなど、SUVとしての力強さと先進性を融合したデザインとしている。
搭載されるパワートレインは、LEXUSが「レクサス・ハイブリッド・ドライブ」と呼ぶ2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドシステムを採用する。
あくまでもコンセプトカーという体裁だが、欧州のプレミアムメーカー各社がここへきてコンパクトSUVを次々と投入している現状からみても、「LEXUS LF-NX」の市販化は遠くないと考えていいだろう。
全長 (mm) | 4,640mm |
全幅 (mm) | 1,870mm |
全高 (mm) | 1,630mm |
ホイールベース(mm) | 2,700mm |
パワートレーン | 2.5L直列4気筒ガソリンエンジン+モーター |
駆動方式 | FFまたはAWDを想定 |
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