スバル BRZの受注台数が目標の4倍・3551台に
購入ユーザーの約3割が30歳未満・6MTは6割以上
富士重工業は、本日3月28日に発売となった「スバル BRZ」の受注台数が、発表後約2ヵ月（2012年3月26日まで）で、目標の約4倍となる3,551台を受注したと発表した。
同社によると、BRZで最も売れているグレードは最上級の「S」グレード、トランスミッションは「6速MT」と「6速AT」が選べるが「6速MT」が66.3％と高い比率で受注しており、外装色はメインカラーの「WRブルー・マイカ」が33.9％と最も選ばれている。
なお、購入者の年齢構成比は、29歳以下が「27.5％」、30歳～39歳が「27.9％」、40歳～49歳が「23.3％」と、30代以下で5割以上、40代以下でおよそ8割という比率となった。
スバルでは、「運転して愉しい車」や「低重心で安定しており安心できる」「運転がうまくなるように感じる」など、誰もが安心して気軽にクルマを操る愉しさを体感できるスポーツカーとして、BRZが幅広い年齢層に高い評価を頂いているとコメントしている。
BRZ 受注構成比－グレード
S／78.4％
R／18.5％
RA／3.1％
BRZ 受注構成比－ミッション
6MT／66.3％
E-6AT／33.7％
BRZ 受注構成比－外装色
WR ブルー・マイカ／33.9％
サテンホワイト・パール／24.4％
クリスタルブラック・シリカ／16.5％
スターリングシルバー・メタリック／8.4％
ダークグレー・メタリック／6.3％
ライトニング・レッド／6.1％
ギャラクシィブルー・シリカ／4.4％
BRZ 受注構成比－購入者年齢
29歳以下／27.5％
30歳 ～39歳／27.9％
40歳 ～49歳／23.3％
50歳 ～59歳／13.8％
60歳以上／7.5％
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