マツダ、CX-5の受注が目標の8倍・8,000台に-クリーンディーゼルが7割を超える-
マツダは、2月16日に発売した新型「マツダ CX-5」の累計受注台数が3月14日時点で、月間販売計画1,000台の8ヶ月分となる約「8,000台」と好調な売れ行きとなっていると発表した。
クルマとの一体感が味わえるリニアで気持ちのよいパワーフィールのガソリンエンジン搭載車、4.0L V8ガソリンエンジン車並みの力強い走りのクリーンディーゼルエンジン搭載車ともに当初の見込みを大きく上回っている。
なお、エンジン別の構成比率は、ガソリンエンジン搭載車「27%」、クリーンディーゼルエンジン搭載車「73%」と、クリーンディーゼルエンジンモデルが人気となっている。
顧客層は30~40代を中心に幅広く、ユーザーからは「SUVの中でデザインが秀逸」「4WD車でも燃費が良い」「走行性能と経済性が両立している」「長距離移動でも疲労やストレスを感じそうにない。積載能力も高い」などの声をいただき、高い評価を得ているという。
また、マツダは同車の発表試乗会を全店舗で3月31日から開催する。
山内 孝代表取締役会長 社長兼CEOは、
「新型『CX-5』を多くのお客様に評価いただき、大変感謝しております。同時に、国内のクリーンディーゼル市場開拓に手応えを感じています。この『CX-5』は、アクセラ、アテンザ、デミオに次ぐ基幹車種として年間販売台数16万台以上を達成できると確信しています」
と述べている。
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