【試乗】マツダ 新型 ロードスター(4代目ND型) 公道試乗レポート/国沢光宏(1/4)
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最終更新日:
- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:茂呂幸正・MAZDA
ベーシックな「S」グレードのコンセプトは
新型 マツダ ロードスター、1台目の試乗車は249万4800円のベースグレード「S」の6速マニュアル。サイドエアバッグと、マツダコネクト用の液晶画面に代表される実用的な装備だけで無く、走りの性能に影響するLSDやリアのスタビライザーも付かない。
このグレードのコンセプトはマツダによれば以下の通り。
『ロードスターに乗ってみたいなと思われる若い方や、ベテランだけど昔を思い出して乗りたいと思われる方などに向けて、決して限界走行を楽しむのではなく、ごく自然に肩の力を抜いて乗っても運転が楽しい、またちょっと挑戦しても車の動きがわかって安心感のあるドライビングを提供します』。
つまりスパルタンなモデルというより、ユルさを持たせたということ。またはロードスターを買って自分でモディファイするような人のグレードだと思えばいいだろう。
[まずはベースモデル「S」(6MT)の試乗から・・・次ページへ続く]
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