【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 南俊叙(1/3)

【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 南俊叙
【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙 【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙 【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙 【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙 【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙 【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙 【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙 【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙 【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙 【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙 ホンダ 3代目 新型 フィット[2013年9月デビュー予定] 画像ギャラリーはこちら

新しいフィットから、ホンダのデザインが変わっていく

ホンダ 3代目 新型 フィット[2013年9月デビュー予定]

7月上旬。北海道にあるホンダのテストコース。そこで初めて出会った次期「フィット」のカタチは、明らかに、ここ最近のホンダ車とは一線を画していた。まぎれもないフィットに見えつつ、元気や活気にあふれている。そしてプレゼンテーションでは、わざわざデザインに時間を割いて、念入りに説明を行った。新しいフィットから、ホンダのデザインが変わっていくというメッセージが伝わってきた。

そこでホンダの四輪エクステリアデザインのまとめ役である本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクターの南 俊叙氏に、北の大地で想いを伺った。

キーワードは「エキサイティング ”H”デザイン」

【DESIGNER’S ROOM】ホンダ 3代目 新型「フィット」デザイナーインタビュー/本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室 グローバル・クリエイティブ・ダイレクター 南俊叙

オートックワン(以下AO):次期フィットは、ホンダのデザイン部門が新体制になって初めて送り出す市販車になるそうですが。 

ホンダ 南 俊叙氏(以下M):2年前、それまでは役員会などに掛けて決めていた4輪車のデザインを、社長とデザイン部門のトップで決める方法に変えました。そこでインテリアを統括する朝日 嘉徳とエクステリア統括の私が、「グローバル・クリエイティブ・ダイレクター」に任命され、決定権を任されたのです。

といっても、デザイン室そのものはいままでどおり、ホンダならではの「ワイガヤ」の雰囲気で進めています。「ワイガヤ」から生まれたアイディアをストレートにプロダクトにするために、プロセスを変えたのです。

AO:新しいメッセージも作りました。 

M:伊東社長と話した際に、どんな方向を目指すかが議論になりました。社長からは「カッコいいデザインを作ってくれ」と言われたんですが、こちらとしては、いままでもカッコいいクルマは手掛けてきたと自負しているわけです。そこで2人で「ホンダらしい目標は何か」を考えているうちに、「エキサイティング」という言葉が出てきました。ここから「エキサイティングHデザイン」というフレーズが生まれたのです。

[次ページへ続く]

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森口 将之
筆者森口 将之

1962年東京都生まれ。モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。自動車専門誌の編集部を経て1993年フリーに。各種雑誌、インターネット、ラジオなどのメディアで活動。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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