ダイハツ タントエグゼ 新型車解説(1/2)
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- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:ダイハツ工業株式会社
タントとは異なる質感
タントのエクステリアは親しみやすい丸みを帯びたボディーラインやパーツを用いているのが特長。これに対しタントエグゼは、大人4人がゆったりとくつろげる室内空間はそのままに、フロントピラーを傾斜させ、緩やかな弧を描くルーフラインと、滑らかにつなげるサイドシルエットによって躍動的でスタイリッシュな雰囲気を演出している。
そしてインテリアはベージュとブラックのハイコントラストなツートンカラーの内装色で上質感を出しつつ、シートはソファーのような座り心地の4座グラマラスコンフォートシートを採用。シート表皮は光沢がありタントとは異なる大人の感性に響く質感でまとめられている。
またタントに比べ、座面を前席は20mm、後席は15mm上げることで、ニースペース(足元の広さ)を広くするような工夫がなされ、質感だけではなくパッケージングでも大人4人がゆったりくつろげる室内となっている。
ディーラー試乗ももちろんだが質感やパッケージングにも是非注目してもらいたい。
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