ちょっとトガったスポーティモデル/フォルクスワーゲン パサート「2.0TSI」(2リッターターボ搭載モデル) 海外試乗レポート(2/3)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:フォルクスワーゲングループジャパン
この堂々たるボディサイズにして小排気量ターボエンジンという意外性
そしてこのデザインにしてビックリさせられるのが、こんな大きな図体をしているにもかかわらず、1.4リッターターボエンジンであるということ!
1.4リッターですよ、イッテンヨン!
■参考:フォルクスワーゲン 新型パサート 海外試乗レポート/竹岡圭[2015年5月18日]
ちょっと前ならコンパクトカーにしたって小さいと言われちゃうくらいの排気量です。
それが今やDセグメントのセダンに搭載されちゃうっていうんですから・・・驚きですよね。
新たに加わった2.0リッター「TSI」ターボエンジン
と、改めて驚かせておいて、舌の根の乾かぬうちになんなのですが、実はこの2016年9月以降にですね、パサートに2.0リッター「TSI」ターボモデルが加わることになったんです。
「なぁ~んだ、やっぱり力不足?」なんて声が聞こえてきそうですが違います!
例えていうなら、ゴルフで言えばGTIモデルが加わったような感じだと思ってください。
オリジナルモデルで十分なんだけれど、ちょっと尖がったスポーティモデル。そんな位置づけにニュアンス的には近いと思います。
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