渋カッコいい!日本人にホットハッチを知らしめたフォルクスワーゲン ゴルフII GTI【MOTA写真館】
- 筆者: MOTA編集部
フォルクスワーゲン ゴルフは、1974年から製造販売が開始され、世界的にヒットモデルとなったコンパクトカー。1983年にフルモデルチェンジした2代目は、1984年から日本に正規導入が始まった。そして、2代目 ゴルフから新たに導入されたグレードがホットハッチの代名詞として知られる「GTI」。今回は日本への正規輸入が開始されたゴルフ GTIを詳しく見ていこう。
ゴルフGTI日本導入は2代目から
1984年から日本への導入が始まった2代目 ゴルフは、ベーシックなグレードのみならず、ホットハッチのGTIも正規輸入された。初代 ゴルフにもGTIは設定されていたが、日本への正規輸入は2代目からとなる。
全体的なフォルムは、初代からのキープコンセプトで、直線的かつ無駄がないシンプルな造形。太いCピラーは現在でも受け継がれるゴルフのアイコンだ。
最高速度200km/hオーバーの高性能ホットハッチ
GTIに搭載されるエンジンは、1.8リッター 直列4気筒 SOHCで、最高出力112馬力、最大トルク15.1kgm、最高速度183km/h。1986年には、最高出力139馬力、最大トルク17.1kgm、最高速度204km/hのパフォーマンスを発生する1.8リッター 直列4気筒 DOHC 16Vエンジンを搭載した「GTI 16V」を追加した。
2代目 ゴルフ以降ホットハッチのGTIは日本に導入され続け、今でもホットハッチの代表として高い人気を得ている。
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