ELT持田香織も乗っている!?コンパクトカーの元祖ベンチマーク|初代 VW ゴルフ【MOTA写真館】
- 筆者: MOTA編集部
1974年にデビューしたフォルクスワーゲン ゴルフは、コンパクトなボディと余裕のある室内空間を持つ優れたパッケージングにより、世界的なヒットを記録したコンパクトカー。現在でもコンパクトカーのベンチマークとされる初代 ゴルフを詳しく見ていこう。
開発当初はリアエンジンだった初代 ゴルフ
フォルクスワーゲン タイプ1(通称 ビートル)の後継車として開発が進んでいたゴルフは、タイプ1と同様にポルシェ社に設計を依頼していた。リアエンジン・リアドライブ(RR)に2ボックスハッチバックのスタイルで開発が進んでいたが、社長の世代交代のタイミングで開発が一旦白紙に戻り、フロント横置きエンジンレイアウトの設計へ変更される。
デザインは、直線基調のシンプルなフォルムで、カーデザインの巨匠 ジウジアーロがデザインとパッケージングを担当。エンジンは、アウディNSUアウトウニオン社の設計による直列4気筒 SOHCユニットが搭載されることになった。
バリエーションは、3ドアおよび5ドアハッチバック、3ドアのソフトトップオープンカー「カブリオ」をラインナップ。計画の大幅な変更により誕生したゴルフは、世界中で大ヒットとなり、日本にも1975年から正規輸入が開始され、以降コンパクト輸入車の定番モデルとなっている。
初代 ゴルフ カブリオを愛車としているELT 持田香織
初代 ゴルフ カブリオは、1980年に登場し1992年まで販売され続けた。この初代 ゴルフ カブリオを愛車としている著名人がEvery Little Thingの持田香織さん。手に入れてから約20年ずっと大切に乗り続けているとのこと。
ちなみに、持田香織さんのゴルフ カブリオは、モスグリーンのボディカラーにベージュ内装のゴルフ カブリオで、フォルムや走るときに協力し合ってる感じがお気に入りポイントだと話している。
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