【頭文字Dクルマ紹介】「S13シルビア」に「85レビン」、「180SX」まで! 秋名スピードスターズの愛車達(1/2)
- 筆者: 小鮒 康一
緊急事態宣言は解除されたけど、まだまだ思うように外出ができず悶々と過ごしている、なんてことありませんか!? それならば家でクルマ漫画を読みふけってみるというのも立派なリフレッシュ! ということで、今回はあのクルマ漫画の金字塔、「頭文字D」(イニシャル・ディー)に登場する走り屋チームの愛車を紹介していきます!
初回の今回は「秋名スピードスターズ」の愛車を紹介!
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頭文字Dと言えば、いわずとしれた峠を舞台とした走り屋たちの物語。なかでも各峠をホームコースとしているチームの存在は物語により深みを与えてくれています。
そこで今回は頭文字Dに登場する走り屋チームの愛車をご紹介。第1回目は主人公の藤原拓海もホームコースとしている秋名山を本拠地とする「秋名スピードスターズ」です。
日産 シルビア/池谷 浩一郎
秋名スピードスターズのリーダーである池谷は、拓海やイツキがバイトをしているガソリンスタンドの先輩でもあり、2人からは“池谷センパイ”と呼ばれる好青年。それだけにチームというよりは、クルマ好きの仲間たちと言った雰囲気で、秋名最速のチームをうたってはいるものの、ドライビングテクニックのレベルはそこまで高くない様子。
そんな池谷の愛車は、S13型と呼ばれる5代目のシルビア。直列4気筒1.8リッターのCA18DET型ターボエンジンを積む前期型のK’sグレードで、ボディカラーは当時のカタログカラーでもあったライムグリーンツートンとなっています。
S13型シルビアは1988年にデビューし、デートカーとして当時君臨していたホンダ プレリュードの牙城を崩した流麗なクーペでしたが、ターボエンジンを搭載したFRレイアウトの車種ということもあって、ドリフト系のユーザーにも大人気のモデルとなり、現在でもドリフト競技ではバリバリ現役車種のひとつです。
95年の連載開始時に21歳という設定だった池谷だけに、当時現行車であったS14型シルビアには手が出なかったのか、作中ではS14シルビアに嫌悪感示すシーンもありました。
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