YOKOHAMAではお馴染みのアドバンカラーのカスタムカーやZのオフロード仕様を出展【東京オートサロン2021】
- 筆者: MOTA編集部
残念ながらバーチャルでの開催となった「東京オートサロン2021」。多種多様なカスタムカーが出展された中で、今回注目するのはYOKOHAMAタイヤが手掛けたモデルたちだ。現役レーサーが監修したGRスープラやフェアレディZをSUV風に仕立てたモデルなど、驚きのカスタムモデルを3台ご紹介する。
市販間近のタイヤに注目! 現役レーサー監修のカスタムスープラが登場
1台目に紹介するのは、昨年の東京オートサロン2020にも出展されていた「MAX ORIDO ADVAN SUPRA tuned by HKS」だ。車名の通り、レーシングドイライバー織戸 学選手が監修の元、総合チューニングメーカーのHKSがカスタマイズしたモデルだ。
MAX ORIDO ADVAN Supra tuned by HKSには、ホワイト塗装が特徴的なADVAN Racing GT ホイールを装着するほか、現在開発中のタイヤ「ADVAN NEOVA Concept(参考出品)」を履いている。このタイヤは、発売に向け織戸 学選手を中心にテスト走行が繰り返されている市販間近のモノだ。
ちなみにGRスープラのタイヤサイズはフロント255/35ZR19、リア275/35ZR19だが、こちらはフロント275/35R19、リアに305/30R20と大幅なインチアップを施している。
ストリート最強タイヤを履いたトヨタ GRヤリス
2台目に紹介するのは、トヨタ GRヤリスにADVAN Racing GT BEYONDホイールとADVAN A052(前後265/35R18)タイヤを組んだモデル。
GRヤリスに装着しているのは、ストリート最強モデルとして開発されたタイヤ「ADVAN A052」だ。転がり抵抗抑制や、走行時に発生する車外通過音の国際基準の規制値をクリアするなど、走行性能と環境性能を両立した次世代ストリートスポーツラジアルタイヤといわれるシリーズである。
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