「鬼クラ」や「いつかはクラウン」さらには「130系」など! あなたのお好みはどれ!? あの頃憧れたクラウン4選(2/2)
- 筆者: MOTA編集部
トヨタ クラウン 8代目:130系(1987年-1991年)
1989年9月に発売された8代目(130系)クラウン。バブル景気の後押しもあり、月間販売台数がカローラを上回ることもありました。歴代クラウンの中でも最高傑作との声も多い1台です。
8代目(130系)クラウンは、3ナンバー専用ボディに、電子制御エアサスペンションやエレクトロマルチビジョンなど、最先端のハイテク装備を導入。4リッターV型8気筒エンジンを搭載したりと、挑戦的で最先端のモデルでした。
またインテリアは、先代120系のブラッシュアップを基本としつつも、当時最先端で高価だったカーナビがオプションで設定されていました。また、トヨタの高級車といえばこの130系にも採用されているワインレッドの内装色という方も多いのではないでしょうか?
トヨタ クラウン 9代目:140系(1991年-1995年)
1991年10月に発売された9代目(S140系)クラウン。全車が3ナンバーボディ(4ドアハードトップ)にモデルチェンジしています(セダン、ワゴン/バンは先代モデルをMCして継続販売)。
S140系では、派生モデルとして直列6気筒3000ccとV型8気筒4000ccエンジン搭載の「クラウンマジェスタ」が登場します。
前期モデルでは、クラウンマジェスタと差別化するため重厚なリアデザインを採用しましたが、クラウンらしさが感じられず、従来のファンには不評でした。
そこで1993年に、人気の高かった先代S130系を彷彿させる高級感あるスッキリとしたリアデザイン変更。原点回帰を遂げました。また、ライバル日産 セドリック/グロリア(Y31系)は先行して5速AT搭載モデルを導入していましたが、クラウンではS140系になって初めて搭載モデルがデビューしました。
さらに、セドリック/グロリア(Y31系)が高級路線の「ブロアムシリーズ」と、走り路線の「グランツーリスモシリーズ」の2種類で販売戦略を行っていたのに対し、クラウンは従来の高級車路線の「ロイヤルサルーン」と、自らハンドルを握るオーナードライバー向けの「ロイヤルツーリング」の2本立てのラインナップで対抗しました。
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