トヨタ、次期カローラフィールダーを匂わせるニューモデルを公開
次期カローラフィールダーと思しきニューモデルが先行公開
トヨタの欧州部門であるトヨタ ヨーロッパが、次期カローラフィールダーを匂わせるニューモデルを公開した。その名もカローラ ツーリングスポーツといい、2018年10月2日より開催されるパリモーターショーで正式にワールドプレミアされる予定だ。先日日本でもデビューした新型カローラスポーツと共通のフロントフェイスを持ったステーションワゴンタイプの一台で、日本市場における次期カローラフィールダーに当たる可能性が高い。
もちろんプラットフォームには、トヨタの新世代モジュールプラットフォームであるGA-Cプラットフォームが採用される。内装には新装備となる「3Dメーター」を搭載するほか、新開発のエンジンやサスペンションを採用するようで、すでにトヨタの本気度が伝わってくる内容となっている。引き続き、最新情報が入り次第お届けする!。
カローラ ツーリングスポーツってどんなモデル?
エクステリア
カローラ ツーリングスポーツのエクステリアは、ベルギーに新設させた欧州トヨタのデザインセンターにおいてデザインされた。先日デビューした新型カローラスポーツと共通の、ワイド&ローを強調したフロントフェイスが特徴だ。また、力強いショルダーラインがスポーティな走りを予感させる。
さらに具体的なカラーリングは明かされていないが、カラーバリエーションにはツートンカラーも含まれるとのこと。
インテリア
カローラ ツーリングスポーツの室内は、GA-Cプラットフォームの恩恵で着座位置が低く、スポーティな姿勢での運転が可能。また2700mmという長めのホイールベースのおかげで後席の足元空間が拡大したほか、荷室はVDA法で598リッターの容量を持つ。
荷物用フックなど、使いやすさをアップさせる装備も採用される。
パワートレイン
カローラ ツーリングスポーツのパワートレインには、従来からある1.2リッターエンジン+ターボ、1.8リッターエンジン+ハイブリッドに加え、新開発の2リッターエンジン+ハイブリッドが採用される。
このうち2リッターエンジン+ハイブリッドは、主にカローラクラスのモデルをターゲットとして独自開発された。
サスペンション&足回り
サスペンションは前マクファーソンストラット、後マルチリンク式を採用。うちリヤのマルチリンクサスペンションは全くの新開発ということで、トヨタのより良い走りへのこだわりが感じられる。ショックアブソーバーも刷新されるほか、カローラシリーズ初となるアダプティブサスペンションも採用されるようだ。
さらにエンジンを低い位置にマウントすることで、低位置に設置されるハイブリッドシステムと相まって低重心に寄与、高いハンドリング性能を目指す。
装備
装備類で特徴的なのが、世界初となる「3Dメーター」というもの。これは名前のみが明らかにされており、どのようなものかのか期待値が高まるばかりだ。
他には運転中の視線移動を最小限に抑えるヘッドアップディスプレイ、トヨタ ハリアーやカムリにオプション設定されている「JBLプレミアムサウンドシステム」も設定されるという。
さらにスマートフォンのワイヤレス充電や最新式のタッチディスプレイなど、先進のインフォテイメントシステムも搭載する。
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