【トヨタ 新型カローラクロス内装解説 】気になるインパネデザインをチェック
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
今夏にも国内導入が噂される注目のコンパクトSUVであるトヨタ 新型カローラクロス。ライズ、ヤリスクロス、RAV4、ハリアー、ランドクルーザープラド、ランドクルーザーと、同社だけでも充実したSUVラインナップの中で、新型カローラクロスはどんな仕上がりとなるのか!? ここでは気になるカローラクロスのインパネにクローズアップしてチェックしていく。
安定感やワンランク上の車格感を実現している新型カローラクロスのインパネ
トヨタ 新型カローラクロスのインパネデザインは、カローラシリーズとも共通する馴染みやすいものに。薄型インパネとドアトリムが連続したデザインにより、開放感のある空間がつくられている。
インパネセンターの見やすい位置には8インチの大型のディスプレイオーディオが備わるほか、センターコンソールは幅広で高さのあるもので安定感やワンランク上の車格感を実現している。
また、新型カローラクロスでは、カローラスポーツにも採用されている左右で温度が調整可能なデュアルエアコンを搭載。こちらはカローラやカローラツーリングには採用されていないので嬉しいポイント。ちなみに後席用にも吹き出し口が2つ完備されている。
昨今のトヨタ車は全てスマホとの接続でナビやオーディオを楽しむディズプレイオーディオが標準装備となっており、新型カローラクロスも例外ではなく、USBポートの数が充実している。
フロントにはディスプレイオーディオ接続用のUSBポートがひとつ。また、後席用にはにUSBとタイプC仕様の2種類が備わっているのも注目ポイント。
ここまで新型カローラクロスのインパネ周りを紹介してきたが、特に細部のデザインなどは、フォトギャラリーもぜひチェックしてみてほしい。
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