トヨタ86 カスタマイズ大作戦 その3 with TOM’S(3/4)
- 筆者： 今井 優杏
◆エキゾーストシステム・トムスバレルW ￥144,900（税込）
そうです、マフラーです！
トムスのデモカーを見たときから、取材班全員が心を奪われてしまっていたあの4本出しマフラーがいよいよ装着されました！
見た目的にも相当なインパクトを持つ楕円の4本出しは、レクサスIS F風で迫力満点！
いや、これはもはやフェ○ーリ・カリフォルニ○や～！（はい、大袈裟ですね、すみません）
このマフラー、見た目のインパクトはもちろんのこと、音も太く低く、痺れるサウンドなんですよ。
先発のアフターパーツメーカー製作のものに比べてなんというのかな、V8ライクなお腹に“クル”響き。特にアクセルを踏み込んだときに、車内に響くエンジン音がイカツすぎてくすぐられます。
こんなに迫力ある音がするのに、なんと車外音は他社のアフターパーツに比べて静かだというから、都会に住む人も安心して使えそうです。高品質ステンレスで製作され、輝きも排気効率も両立、なんとノーマル比約10PSの向上！（社内測定）
しかしながら、このマフラーを付けるにはディフューザー（黒い部分）をテールパイプ形状に合わせてカット（切除）しなければなりませんので、その辺はよく考えて下さいね。
先ほどエアロの項目で紹介したリアのアンダースポイラー（エアロ）とは互換性のあるセット商品になっているので、このエアロを付ければカットした部分のバリやカット面が美しく隠れてスッキリきれい。
でもリアのディフューザーはノーマルのカタチのほうが好きなんだよなぁ、という方には、カットされた部分のみを美しく隠すガーニッシュのみの販売もしてくれます（カットは必要です）。
コレだとエアロを買わずに4本出しが付けられますし、価格も￥25,000（部品代のみ・工賃除く）とリーズナブル。作業時間も少なくて済むので、工賃も削減できますよ。
どうしてもバンパーを切りたくない！4本出しなんていらない！でも性能だけは上げたい！という方なら、ノーマルとほぼ同径である110パイのものも用意されているのだとか。
こちらはゆくゆく4本出しに変えたいと思ったら、フランジから後ろ、テール部分だけ交換することも出来るので、まさにカスタマイズする喜びをじわじわと噛みしめられそうでいいですね。
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自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る
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