スズキ 3代目ジムニーのポテンシャルを検証してみた | 納車が待ちきれないなら先代もアリ!【プレイバック】
- 筆者: オートックワン 編集部
納車まで1年かかる新型(4代目)ジムニー、3代目ならすぐ乗れる?
※2018年10月28日7:00記事公開時、現在販売中のジムニーを「3代目」とする表記がありましたが、正しくは「4代目」です。お詫びして訂正いたします。[2018年10月28日10:40追記訂正]
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2018年7月に発売された4代目ジムニー。登場から3ヶ月経った今でもメディアから注目を集める人気車種だが、2018年10月現在で納期が1年以上かかる、異常事態となっている。
「もはや、平成のうちにジムニーに乗ることはできないのか…」と嘆く読者も多いことだろう。
その一方、改めて注目を集めているのが、旧モデルとなる3代目ジムニーの存在。3代目モデルであっても、ジムニーのアイデンティティといえる悪路走破性は依然高いレベルとなっていることから、4代目だけでなく3代目ジムニーの中古車も十分検討に値するクルマではないだろうか。
今回はオートックワンの記事アーカイブから、3代目ジムニーの試乗レポート・燃費レポートを紹介しよう。
3代目ジムニー 試乗レポート
今回紹介するのは2015年1月に公開された、スズキ 3代目ジムニー特別仕様車「ランドベンチャー」の試乗レポート。
レポートは、カーライフ・ジャーナリストの渡辺 陽一郎氏によるものだ。
通常のジムニーの内外装に、メッキグリルやピアノブラック仕様のインパネなどの特別装備が装着されているのが「ランドベンチャー」の特長であるが、「生粋のオフロードモデル」というジムニーの本質は特別仕様車であっても変わらない。
悪路での走破性について、渡辺氏は「ボディが軽く、ラダーフレームと車軸式サスペンションは耐久性が高いので、悪路を跳ねるような感覚で走破できる。舗装路では鈍く曖昧に感じたステアリングの操舵感も、悪路に乗り入れると反応の仕方がちょうど良い。副変速機を4WD・L(4輪駆動のローレンジ)にシフトすれば、駆動トルクにも不足はない。まさに生粋のオフロードSUVの走りを味わえる」とコメント。
「日本には数多くのSUVがあるが、悪路の走破力が最も高いのはジムニーだ。ほかの軽自動車と同様、日本のユーザーのことを考え、日本の悪路に焦点を当てて開発されたからだろう」と太鼓判を押した。
3代目ジムニー 燃費レポート
街中、高速、郊外路を実際に走らせて「実燃費」を計測するオートックワンの人気企画。3代目ジムニーの実燃費燃費レポートは、2017年6月に公開されたものだ。レポーターは内田 俊一氏。
1998年に発売された3代目ジムニーの燃費は、残念ながらお世辞にも良いとは言い難い。エンジンの回転数が高めななことや、アイドリングストップ機能が未装備ということもあり、街乗りの実燃費は9.1km/L、高速道路の実燃費は9.3km/Lと、1リッターあたり10km以下という水準となってしまっている。その一方、郊外路の実燃費は12.7km/Lにまで改善した。
気になる総合実燃費や、カタログ記載値との乖離率は、内田氏の実際のレポートで確認いただきたい。
>>記事はこちら:スズキ ジムニー燃費レポート|唯一無二“本格SUV”の軽自動車の燃費を計ってみた!
[筆者:オートックワン編集部]
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