【予算200万円のSUV選び】トヨタ ライズとスズキ クロスビーをガチ比較! 燃費はほぼ互角ながら街乗りならクロスビー(1/2)
- 筆者: まるも 亜希子
- カメラマン:MOTA編集部
今度クルマ買うならカッコいいSUVを! と思っている人も少なくないハズ。だがSUVとひとくちに言っても、トヨタ ハリアーなど400万円台と高額なモノも多く、躊躇してしまうのもムリはない。そこで今回は、予算200万円ちょっとで手に入るトヨタ ライズとスズキ クロスビーをご紹介! オススメグレードからランニングコストまで、2台のコンパクトSUVを徹底比較する! 今まさにクルマ選びで頭を抱えているあなた、必見ですよ。
ちょうどいいサイズが嬉しい! 200万円ちょっとで買えるSUV対決
ファミリーで便利に使えて、コンパクトで運転しやすくて、アウトドアレジャーにもガンガンいけちゃうSUVを探している皆さん! それなら、なんと予算200万円ちょっとで買える、人気コンパクトSUVがトヨタ ライズとスズキ クロスビーです。
今回はそのガチライバル同士を、購入後のランニングコスト予想まで含めて徹底比較します。
ライズの買いグレードは最上級のZ! ポイントは充実の運転支援システム
発売と同時に大ヒット、今いちばん売れてるSUVとなっているトヨタ ライズのイチオシグレードは、トップグレードのZ(206万円)。
ライトまわりがすべてLEDになるのはこのグレードだけだし、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(以下ACC)を始めとする先進の運転支援技術がフルでつくのも、このグレードだけ。ロングドライブをする人にも嬉しいですね。
グレード選びに注意! ACCの有無と快適装備に違いアリ
他のグレードの特徴も見てみると、16万5000円ダウンとなるGグレード(189万5000円)でも、オートエアコンやフロンドドアのスーパーUVカット・IRカットガラスなどは装備される。
さらに31万5000円ダウンとなるX"S"グレード(174万5000円)になると、マニュアルエアコンや通常のUVカットガラスになり、収納もセンターコンソールサイドポケットなどが省かれてしまう。そしてZグレードに装備される全車速追従機能付きACCはGにはオプション設定、ベースグレードはオプションですら選べない仕様となっているのでご注意を!
先進装備は全グレード標準! スズキ クロスビーを買うなら充実のハイブリッド MZ
対してポップなカラーやフレンドリーなデザインが目を惹くスズキ クロスビーは、マイルドハイブリッドを搭載しています。
イチオシグレードは、トップグレードとなるHYBRID MZ(206万2500円)。
こちらもライトまわりがすべてLEDになるのはこのグレードのみで、全車速追従機能付きACCを始めとする先進の運転支援技術もフル装備となります。
装備差がないのが特徴! 最大の違いはヘッドライトにあった
フロントドアのプレミアムUV&IRカットガラスや、内外装のメッキ加飾で見た目がゴージャスになるのが「HYBRID MZ」の特徴ですが、実はクロスビーは、快適装備に関してあまりグレード間の差がないのです。
11万4400円ダウンとなるグレードHYBRID MV(194万8100円)でも、先進の運転支援技術はフルで装備されるし、オートライトシステムやライト自動消灯システム、後席左右に用意される折りたたみ式のパーソナルテーブルも標準装備。
運転席&助手席シートヒーターや座面の撥水加工、フルオートエアコンやラゲッジボードといった快適装備に至っては、25万7400円ダウンとなる180万5100円の「HYBRID MX」まで標準装備となるほどです。
そのため、内外装の見た目はシンプルでもぜんぜんいいかな、という人であれば、194万8100円の「HYBRID MV」を選択してもライズのトップグレードとそれほど差がない満足度となるでしょう。
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