【予算300万円のSUV選び】トヨタ ヤリスクロスとマツダ CX-30をガチ比較! やっぱりランニングコストを抑えるならハイブリッドか!?(1/2)

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今度クルマを買うなら流行りのSUVを! と考えているファミリー層も多いはず。そこで予算を300万円とし、納車後のランニングコスト含め一体どれが買いなのか? を徹底検証。今回はトヨタ ヤリスクロスとマツダ CX-30の2台を比較。今まさにクルマ選びでアタマを抱えているあなた、必見です!

目次[開く][閉じる]
  1. 納車後の気になるポイントも徹底解説
  2. ヤリスクロスは最上級グレードが買い! 一部先進安全装備がオプションなのがネガ
  3. CX-30買うならやっぱりディーゼル! 先進装備が標準なのがイイ
  4. 左右で温度調整可能なエアコンはCX-30のみだが、USBポートはヤリスクロスに軍配
  5. 10万円以内のおすすめオプションとは!?
  6. 月500キロ走ると燃料代は約800円違う! 街乗りならヤリクロ、高速メインならCX-30

納車後の気になるポイントも徹底解説

これから増える家族のために。新生活のスタートとともに。予算300万円で、後悔しないコンパクトSUVはどれだ? と悩んでいるパパ・ママはいませんか? この記事では、トヨタ・ヤリスクロスとマツダ・CX-30のイチオシグレード同士を徹底比較。購入後のランニングコストまで大予想します!

ヤリスクロスは最上級グレードが買い! 一部先進安全装備がオプションなのがネガ

ハイブリッド搭載で、ベビーカーもラクラク積めるラゲッジを持つヤリスクロスのイチオシグレードは、トップグレードのHYBRID Z(258万4000円/FF)です。

27.8km/L(WLTCモード)の低燃費を誇り、18インチアルミホイールやピアノブラック加飾のアッパーグリル、フルLEDヘッドランプなど、見た目にもいちばんゴージャスなモデルです。

>>ヤリスクロスの最上級グレードZは欲しい装備がてんこ盛り! その全貌がコレ

必要なモノをセレクトできるのはイイが……

ヤリスクロスはベースグレードを除き、全車速追従機能付レーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシストなど、標準装備となる先進安全装備は同等に揃っています。

さらに、この「HYBRID Z」になるとアダプティブハイビームシステム(AHS)やブラインドスポットモニター、パノラミックビューモニターといった上級モデル同等の先進装備もすべて、オプションで設定されているのが特徴です。大切な家族を乗せるからこそ、安全装備はしっかり揃えておきたい、という人にも嬉しいですね。

CX-30買うならやっぱりディーゼル! 先進装備が標準なのがイイ

対するマツダ CX-30はヨーロッパでもデザイン賞を受賞するなど、見た目のカッコ良さは男女問わずウケのいいモデルです。CX-30のイチオシグレードは、クリーンディーゼル搭載のXD PROACTIVE(288万7500円)。

燃費は19.2km/L(WLTCモード)ですが、ロングドライブでの実用燃費はハイブリッドに迫るほどの低燃費になるのが特徴です。

そしてインテリアの上質感、センスの良いカラーコーディネイトは、コンパクトSUV随一と言えるレベル。ファミリーで使っても、生活感が出にくいのがいいですね。

>>見た目だけじゃない! 実用性もバツグンのCX-30を写真でチェック

360°モニターは絶対選ぶべき

気になる先進安全装備は、誤発進抑制制御(前進/後退)や後側方接近車両検知、ブラインドスポットモニターやアダプティブ・LEDヘッドライトなどが標準装備と、手厚く揃います。

さらにオプションで360°モニターなどが付けられるので、安心感は高いですね。

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まるも 亜希子
筆者まるも 亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ(Tipo )」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

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監修者MOTA編集部

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