誘拐するならロールスロイスで!?「ノスフェラトゥ」【ドラマ映画に登場するクルマたち】
- 筆者: MOTA編集部
貧しい家庭ながら、美術の道を志す少女ヴィクトリア。近所の子どもの誘拐をきっかけに、特殊な能力を持つ仲間や悪夢のような敵が現れます。しかし、この雰囲気なぜか知ってるんだよな…と思ったら、原作者のジョー・ヒルはあのホラー小説の鬼才、スティーブン・キングの息子さんでした! ダークファンタジーの作風は色濃く受け継がれていますが、親の姓を出さず自力でデビューしたそうです。
ロールスロイス レイスで子どもをさらう吸血鬼!
愛車が特殊能力のカギに!
主人公のヴィクは、悩み事があると愛車のトライアンフ ボンネビルにまたがって林の中を駆け抜けるバイク女子。そのバイクがキーアイテムとなって特殊能力を発揮しますが、やがて誘拐事件とロールスロイス レイスに乗る奇妙な男が結びつき、ヴィクも事件の渦中へ。
ちなみにその車のナンバーは「NOS4A2(ノスフェラトゥ)」、スコットランド語で吸血鬼を意味します。しかし黒塗りの高級車でナンバーが名刺代わりだなんて、日本でいうなら「893」…そりゃ怖い!(※そうとは限りません)
ロールスロイスは怖い?
「ロールスロイス」といえば誰もが知る高級車の代名詞。しかし高級すぎるゆえ、間近で見たこともなければ、ロールスさんとロイスさんが作ったという話も「え、ウソー!」という感じです。
そして、今回出てくるレイス(亡霊)をはじめ、ゴーストやファントムといった幽霊系のモデル名ばかりなのも驚き。調べてみると「幽霊のように、気づかないほど静かに走る」ことに由来しているそうです。100年以上前の話なのでさすがに無音ではなかったでしょうが、どうやら近年EVを導入するらしく、そうしたら本当の「幽霊」が拝めるかもしれませんよ!
ロールスロイス好き、幽霊好き(?)はぜひ、「NOS4A2(ノスフェラトゥ)」を堪能してくださいね!
MOTA編集部オススメ【ドラマ映画に登場するクルマたち】
MOTAでは、“ドラマ映画に登場するクルマたち”と題し、家族で楽しめる海外ドラマや映画、そして、そこに登場する名車をご紹介していきます。
主人公じゃなくても、時にはストーリーテラーとして、はたまた物語の進行を決定づけるキーアイテムとして、クルマが重要な役割を果たすことも…。次はどんな物語とクルマが登場するのかぜひお楽しみに!!
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[筆者:MOTA 編集部]
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