あと10年で死亡事故をゼロに! アイサイトの未来は本当にスゴイ【スバルの未来Vol.2】|【未来モビリティ総研】

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“ぶつからないクルマ”というキャッチーなフレーズで一躍有名になったSUBARUのアイサイト。かつての走りのイメージから、今では“スバル=安全”という面も定着している。そんなスバルが考えるアイサイトの将来とは?

目次[開く][閉じる]
  1. アイサイトが大幅進化!? ハンズオフも可能に
  2. 苦手な“繋がる”機能も! すべてを大画面で直感的に操作可能に
  3. 歩行者用だだけでなく自転車にも対応する車外エアバッグ

アイサイトが大幅進化!? ハンズオフも可能に

スバルは2030年までに「死亡事故ゼロ」という目標を掲げている。そう、同社にとって安全技術の強化は急務なのだ。先進安全支援システム「アイサイト」は刷新されたステレオカメラを中核にしたセンサーフュージョンタイプへと進化するという。車線変更維持やカーブ予測自動減速、渋滞ハンズオフを実現するなど、これらの機能は2020年中に登場する新型レヴォーグから採用していく予定だ。

将来的にはすべての機能を統合制御

将来はAIを用いることで走行領域検出や画像から進行路の推測も可能にし、認識/判断能力を更に高め、あらゆる道路での安全性を確保するという。更に新型フォレスターより採用のDMS(ドライバーモニター)とアイサイトを連動させることも視野に入れているそうだ。

苦手な“繋がる”機能も! すべてを大画面で直感的に操作可能に

スバルが最も苦手となる「繋がる機能」は、すでに北米で展開中の「スターリンク」の国内導入を進めていく予定だ。事故自動通報(AACN)の採用拡大に加えて、将来はシートセンサーとの連携による「乗員情報」、歩行者エアバックとの連携による「歩行者事故の通報」、DMSとの連携による「急病者対応」など、情報制度向上による救命率の引き上げも取り組むそうだ。

歩行者用だだけでなく自転車にも対応する車外エアバッグ

現在も世界トップレベルの「衝突安全性能」だが、歩行者だけでなくサイクリストも保護するエアバックの導入や、アイサイトと連携して傷害発生をできるだけ抑えるエアバック制御も検討中のようだ。

全てが機能が実現すれば、スバルが掲げる「2030年に死亡事故ゼロ」という目標は実現できそうだ。

【筆者:山本 シンヤ】

>>次回【スバルの未来Vol.3 EV時代の走りとは?】を2020年2月10日に掲載予定! 電動化したスバルの走りや、目指していくクルマのカタチなどを徹底解説する。

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

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