トヨタ シエンタがいよいよ2022年中にもフルモデルチェンジか! 新TNGAプラットフォームや新バッテリー搭載で室内空間拡大&燃費改善に期待大

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トヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」に、フルモデルチェンジのタイミングが近づいているようだ。2015年夏のフルモデルチェンジから早くも6年が経過。最新TNGAプラットフォームと新開発バッテリーを用いた低燃費性能を武器に、2022年にもその姿を現す! 折しも最大のライバル「ホンダ フリード」も同時期のモデルチェンジが噂されている。コンパクトミニバン市場がにわかに活気づきそうだ。
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  1. コンパクトミニバン最大のライバル「ホンダ フリード」が優勢! 巻き返しを図るべく早期のフルモデルチェンジが待たれるシエンタ
  2. 最新TNGAプラットフォーム化最大のメリットは「室内空間の拡大」にあり
  3. 新型アクアに搭載のバイポーラ型ニッケル水素電池新採用で燃費性能も大幅アップ!

コンパクトミニバン最大のライバル「ホンダ フリード」が優勢! 巻き返しを図るべく早期のフルモデルチェンジが待たれるシエンタ

トヨタ シエンタは初代モデルが2003年に登場するも、2010年に一度生産を終えている。しかし2011年、装いも新たに再デビュー。専用デザインの「シエンタ ダイス」も追加されたこともあり人気も再燃。結局2015年まで販売は続いた。

そして現在売られているのは2代目。デビューから6年が経過している。ライバルの「ホンダ フリード」に対し一時は接戦を繰り広げていたものの、近年はフリードが圧勝の状況。

最新の2021年度上期(4月~9月)の販売状況は、フリードが3万2203台(ランキング9位)に対し、シエンタは2万5020台(14位)となっている。

コンパクトなサイズの2台だが、室内空間の面でフリードが圧勝しており、その差が販売台数に出たようだ。

最新TNGAプラットフォーム化最大のメリットは「室内空間の拡大」にあり

どのジャンルでもNo.1を貪欲に狙い、実際に達成しているトヨタだけに、シエンタの負けは非常に悔しい状況だ。現在トヨタ社内では新型シエンタの開発が急ピッチで行われているという。

その多くはベールに包まれているが、現段階で得た情報をもとに3代目となる新型シエンタについて予想してみよう。

現行型シエンタのプラットフォームのベースは、ちょっと意外に思えるかもしれないが初代の「アクア」だ。もちろん車体後半部はミニバン用に最適化され、ホイールベース(前後車軸間の距離)も延伸されている。とはいえ、フロント部の低めのフォルムや傾斜の強いフロントウィンドウにベース車の名残りが感じられる。

当初から多車種展開を想定し開発されたTNGA Bプラットフォーム

新型シエンタも同様に、2021年7月に登場した新型アクアがベースとなる。新開発のTNGA(GA-B)プラットフォームは、コンパクトカーのみならず、コンパクトSUV「ヤリスクロス」に発展するなど、柔軟な設計がなされている。先代アクアの頃とは違い、設計段階からミニバンも含めた多モデル展開を想定されているはずだ。

したがって、現行シエンタのウィークポイントでもあった室内空間も、新型で大きく改善されるのは間違いないだろう。

新型アクアに搭載のバイポーラ型ニッケル水素電池新採用で燃費性能も大幅アップ!

新型アクアがベースとなると、ハイブリッドモデルでの低燃費性能向上にも期待が持てる。高出力・高効率な新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池を搭載することで、バッテリー出力の向上やそれに伴う燃費改善、さらには電動走行領域の拡大などが実施されるだろう。

この辺り、ライバルのホンダも新型フリードで2モーターハイブリッド「e:HEV」化による燃費や動力性能の改善を図るはずだ。2台の対決が今から待ち遠しいところである。

2021年10月時点ではまだまだ詳しい情報は見えてこないものの、新型シエンタは大いに期待が持てる。今後最新情報が入り次第、本記事もアップデートしていくので、楽しみに待っていて欲しい!

[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル/撮影:TOYOTA・Honda]

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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。2021年春より編集主幹に就任。編集部の最古参として、編集記事のクオリティ管理、後進育成を担当している。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集主幹)

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