トヨタ 新型ランドクルーザープラド、次期180系は2023年にフルモデルチェンジか GRスポーツ追加やハイブリッド化はある!? 価格は500万円台に

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トヨタのランドクルーザーシリーズは、2021年夏に最高峰シリーズがフルモデルチェンジし「ランドクルーザー300」が登場したばかり。次なる期待は、ミドルクラス「ランドクルーザープラド」の新型だろう。現行型は2009年に現行150系(4代目)が登場し既に12年が経過。2017年に規模の大きいマイナーチェンジを実施後、すでに4年経過し、フルモデルチェンジのうわさが絶えない。果たしてどんなモデルになるのだろうか。180系とも噂される新型ランドクルーザープラドについて徹底予想してみよう。

目次[開く][閉じる]
  1. ボディサイズは新旧あまり変わらず!? GA-Fプラットフォームや新エンジンの搭載も
  2. GRスポーツで新境地開拓! 新型ランドクルーザープラドの価格帯は300万円台から600万円台
  3. 当初は“パジェロ”の対抗馬として登場、ランクルシリーズの中核モデルに成長したランドクルーザープラド

ボディサイズは新旧あまり変わらず!? GA-Fプラットフォームや新エンジンの搭載も

世界で愛されるトヨタ ランドクルーザーシリーズの最高峰モデル「ランドクルーザー200」が2021年夏に14年ぶりのフルモデルチェンジを実施。ランドクルーザー300(ランクル300)に生まれ変わった。SNS上では早くも『次はいよいよ“プラド”のフルモデルチェンジだ』との声が聞こえてくる。

そこで今回は新型「トヨタ ランドクルーザープラド」(通称:180系)の情報についてまとめてみた。

既に完成されたボディサイズだけに、大きな変更はなさそうだ

現行型(150系)ランドクルーザープラドのボディサイズは全長4825mm×全幅1885mm×全高1835~1850mm、ホイールベース2790mm。ここからボディサイズがどう変わるかは注目されるポイントだろう。

兄貴分のランドクルーザー(ランクル300)は、新型になってもボディサイズをほぼ変えなかった。ランドクルーザープラドも、世界中の国と地域、それも道なき道で扱われることも多いモデルだけに、不要なサイズ拡大は商品力の低下につながる恐れもある。新型ランドクルーザープラドは、ほぼ現行型と同等なボディサイズを選択すると予想される。

ランクル300シリーズ同様に新開発のTNGA GA-FプラットフォームやV6エンジンを採用

これまた兄貴分のランクル300の話になるが、新型では新開発のTNGA GA-Fプラットフォームを採用する。伝統的なフレーム構造を継承しながらも、車体も含め大幅な軽量化、低重心化を実施したものだ。オンロードの走行性能からオフロードの走破性、耐久性まで全ての面でレベルアップしている。

GA-Fプラットフォームはランドクルーザー300専用ではなく、北米向けの大型ピップアップトラック「タンドラ」に続き、新型ランドクルーザープラドにも用いられる。

ランドクルーザー300には併せて新開発のV6ツインターボエンジン(ガソリン及びディーゼル)が搭載されるが、同型で排気量やパワーを最適化したものが、新型ランドクルーザープラドにも採用される見込みだ。

GRスポーツで新境地開拓! 新型ランドクルーザープラドの価格帯は300万円台から600万円台

ランクル300に続いてプラドにもGRスポーツ追加か

新型ランドクルーザープラド(180系)で気になるのは、ランドクルーザー300に新設定される「GRスポーツ」が追加されるかどうかだ。

ランドクルーザー300 GRスポーツは、ダカールラリーなどのモータースポーツ参戦も視野に入れ開発されている。現行型プラドも同様に競技へ参戦していることから、当然GRスポーツの追加もあり得るだろう。

悪路での走破性を重視し、シンプルにまとめられた外観は、高級化が進むランドクルーザープラドの新たな一面を見せてくれそうだ。

ランクルプラドにハイブリッドは時期尚早!?

他方、こちらも噂の絶えないハイブリッド化については、現時点では否定的な見方が強い。道なき道で酷使され、耐久性と信頼性の高さが重視されるランドクルーザーシリーズの場合、ハイブリッドシステムの採用は時期尚早だという訳だ。

ただし先進国向けにアイドリングストップや加速時の動力を補助する48Vマイルドハイブリッドシステムを採用する可能性は否定できない。この辺り、情報が不確定だ。わかり次第、本記事を更新しながらご紹介していこう。

価格帯は現行と変わらず、ただしGRスポーツは600万円台か

現行型ランドクルーザープラドの価格帯は、366万6000円から554万3000円。新開発プラットフォームや新エンジン搭載などで価格上昇が危惧されるが、おそらく300万円台後半から500万円台中盤という設定は大きく変わることはないだろう。

ただし新設定が噂される「GRスポーツ」については、600万円台と少し高価な価格とされるものと思われる。

折からの半導体不足や海外製部品の供給遅れに伴い、各社とも生産計画が遅れ気味となっている。新型ランドクルーザープラドの登場時期については、2023年頃という情報はあるものの、現段階ではまだはっきりした正確な時期はつかめていない。

当初は“パジェロ”の対抗馬として登場、ランクルシリーズの中核モデルに成長したランドクルーザープラド

ランドクルーザープラドは、ランドクルーザー70シリーズをベースに、当時大ヒットしていた三菱 パジェロに対抗すべく登場した乗用ワゴンタイプが始まりだった。無骨だったスタイルも世代を重ねるごとに洗練され、4代目となった現在は、最高峰モデルのランドクルーザー200と並び、シリーズの中核となっている。

2021年夏にはランドクルーザー(ランクル300)が14年ぶりのフルモデルチェンジ予定。現行型150系ランドクルーザープラドも2009年デビューで、2021年で12年を経過することから、こちらも5代目へのフルモデルチェンジが待たれている状況だ。

[まとめ:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル/撮影:TOYOTA・小林 岳夫・MOTA編集部/予想イラスト:MOTA編集部]

<初出:2021年7月5日(月)/加筆修正:2021年11月6日(土)>

▼ランドクルーザープラドとはこんなクルマ! 解説記事を詳しく見る▼

ライトデューティー系ランドクルーザー“プラド”シリーズの歴史を振り返る

トヨタ/ランドクルーザープラド
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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブやキャンプを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから15年余りが経過。乗り換えに悩むユーザーの目線に立った平易なコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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