ルノー 新型「トゥインゴ」発表会はパリコレスタイルで/モデルのIVAN(アイヴァン)さんが2面性を演じ分け(3/3)
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:オートックワン編集部・ルノージャポン
絶妙なカラーコーディネイトに来場者からも高評価の声
内外装のデザインについても、初代トゥインゴやその先祖でもある「5(サンク)」のモチーフを引用しながら、ファッショナブルに仕上げられた。
高級な素材は使用していないが、色の組み合わせも絶妙。ボディカラーは全6色、インテリアカラーは3色を用意する。いずれも見るからに楽しそうな雰囲気に溢れていて、会場に集まったプレス関係者にも男女共に高評価だった。そう、新型トゥインゴはとてもかわいらしいコンパクトカーだけど、どこかジェンダーレスな雰囲気もあり、男性からも違和感なく支持されているところが面白い。
実のところ今度の新型トゥインゴは「スマート フォーフォー」の兄弟車である。しかし、両者は内外装からパワートレインまで見事に造り分けられており、あまりその点を意識させない(スマートは今のところノンターボのみの設定、213万円~)。トゥインゴのグレードは「INTENS」(インテンス:189万円)と「INTENS Canvas top」(インテンス キャンバストップ:199万円)の2種類。アチラよりも随分と割安感があることにも驚く。発売は9月15日(木)から開始する。
今なら1.0ノンターボ+5速MTの限定車も手に入る!
さらにデビューに合わせ、スポーティな仕立ての特別仕様車の「TWINGO Pack Sport」(トゥインゴ パック スポール:199万円)が限定50台で用意されるほか、直列3気筒 1.0リッターノンターボエンジン(71ps/91Nm)に5速マニュアルトランスミッションを組み合わせたベーシックモデル「TWINGO 5S」(トゥインゴ サンク エス)も同じく50台設定された。
このTWINGO 5S、169万円とかなり安い価格設定。しかもMTとなれば、マニアもニンマリな組み合わせだ。2モデルの限定車は共に7月14日(木)から31日(月)までの間に予約を受け付けるというから、気になる方はとにかく急いだほうが良さそうだ。
会場に居合わせた自動車ジャーナリストの今井優杏さんも『この高いファッション性で200万円を切るという戦略的な価格設定にビックリ! 先発のスマートと兄弟車扱いではありますが、聞けばルックスだけでなく、走りもかなり差別化されてるとのこと。試乗が楽しみです!』と、大いに期待を寄せていた。
[レポート:トクダ トオル(オートックワン編集部)/Photo:オートックワン編集部・ルノージャポン]
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