プジョー 3008 海外試乗レポート(1/4)
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- 筆者: 石川 真禧照
- カメラマン:プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社
ヨーロッパで人気の高い、ユーティリティ重視5ドア
プジョーから3008というニューモデルが発表された。日本へのデビューは今秋以降だが、その魅力を体感するために、フランスで行われたプレス向け試乗会に参加した。
3008は、プジョーのSUV系モデルだ。
プジョーは伝統的に車名の真ん中に“0”を挟む。207、308、407というようにだ。
“00”は、本流の乗用車ではなく派生モデルを表している。1007や、日本には入ってきていないが4007がある。
3008は車名でもわかるように、308をベースにしたもので、車高の高いユーティリティ重視の5ドアだ。
最近のヨーロッパでは、この手のクルマが大人気。
すでにドイツからはVWティグアン、英国日産のキャシュカイ(日本名:デュアリス)がベストセラーモデルになっている。
つい最近、日本デビューした、ルノーのコレオスも同じクラスだ。この人気にプジョーも黙って指をくわえているわけにはいかず、3008の投入になったのだ。
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