西部警察がトミーテックのミニカーに!? 卓上で蘇る名シーン「スカイライン・ジャパン」編(1/2)

  • 筆者: 遠藤 イヅル
  • カメラマン:トミーテック/日産自動車/株式会社石原プロモーション イラスト:遠藤 イヅル 製作著作:株式会社石原プロモーション 取材協力:トミーテック/ポニーキャニオン
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子供の玩具と思われていたミニカーだが、いま大人のコレクターが増えている。彼らが少年時代に憧れた名車などを精緻に再現した上質なミニカーが数多く新規発売されている中、トミーテックは独自のマーケットを切り開いた。ご存知、刑事ドラマの金字塔「西部警察」のミニカーシリーズだ。

今回はそんな中からイラストレーター遠藤イヅル氏が気になった、ツウでマニアックなモデルを徹底紹介する。

>>懐かしの “ジャパン”! 日産 スカイライン GT/TIの画像を見る

目次[開く][閉じる]
  1. 伝説の刑事ドラマ「西部警察」に登場したクルマを掘り下げる新企画
  2. 卓上で楽しめる「西部警察」!? トミーテックのミニカーがアツい!
  3. スカイライン・ジャパンが大暴れ! 「パート1・第17話 地獄から還った刑事」
  4. 当時まだ3年落ち程度! まだ新車のスカイラインGTが激しいアクション&クラッシュ!
  5. 劇中のスカイラインをトミーテック「TLV-NEO」で完全再現!
  6. 机の上がロケ地の芝浦に!? ラインナップ充実の西部警察シリーズ

伝説の刑事ドラマ「西部警察」に登場したクルマを掘り下げる新企画

もはや説明の必要もない!? 伝説の刑事ドラマ「西部警察」。1979(昭和54)年〜1984(昭和59)年にかけ「パート1」から「パート3」まで全236話が放映された西部警察は、刑事ドラマという範疇を大きく超えるアクションシーンの連続で、今なお多くの人に愛されているだけでなく、世代を超えて新たなファンを獲得し続けています。

この記事を書いている自分も、毎週日曜夜8時にTVにかじりついて観ていたひとりです。

卓上で楽しめる「西部警察」!? トミーテックのミニカーがアツい!

そして西部警察といえば「トミーテック」もアツい! 並々ならぬ愛と徹底した考証で、次々と西部警察のクルマたちをミニカーやチョロQでリリースしており、MOTAでもそのこだわりを紹介しています。

今回は、トミーテックが発売しているミニカーの中から1台をチョイスして、劇中の場面を再現したイラストとともにご紹介。「パート1・第17話 地獄から還った刑事」に登場した日産 スカイライン2000GTをお送りします。

スカイライン・ジャパンが大暴れ! 「パート1・第17話 地獄から還った刑事」

パート1・第17話 「地獄から還った刑事」(昭和55年2月3日放映)の主役は、西部署の最年少刑事、ジンこと兼子仁(伍代高之・演)。

いつもの通り細かいストーリーはネタバレになるので詳細には書きませんが、犯人に利用されながらもラストで懸命に戦うジンの姿が胸を打ちます。彼を信じる団長の男らしさも印象的な回でした。

登場するスカイラインは、いわゆる「ジャパン」と呼ばれる5代目・C210型、2000GTの4ドアセダンで、丸いヘッドライトが特徴的な前期型です。

次ページではその激しいカーアクションシーンをイラストでご紹介!

日産/スカイライン
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新車価格:
456.9万円948万円
中古価格:
32.9万円2,066.3万円
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遠藤 イヅル
筆者遠藤 イヅル

1971年生まれ。カーデザイン専門学校を卒業後、メーカー系レース部門にデザイナーとして在籍。その後会社員デザイナーとして働き、イラストレーター/ライターへ。とくに、本国では売れたのに日本ではほとんど見ることの出来ない実用車に興奮する。20年で所有した17台のうち、フランス車は11台。おふらんすかぶれ。おまけにディープな鉄ちゃん。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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