vol.3 谷口信輝/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」(1/2)

vol.3 谷口信輝/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」
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レーシングドライバー・谷口信輝選手の愛車をチェック!

今回のゲストは第1回の織戸学選手からのご紹介、レース界屈指のイケメン、谷口信輝選手!

バイクレースからドリフトに転身し、全日本プロドリフト選手権に参戦。輝かしい戦績を納めたのち、卓越したドライビングセンスが買われてスーパーGT選手権(当時は全日本GT選手権)にも参戦開始。

2009年も、カーナンバー7番・M7RE雨宮レーシングからスーパーGT300クラスに参戦中です。

2008年には、アメリカのドリフトシリーズであるフォーミュラドリフト(FormulaD)にも参戦し、ますます活動の幅を広げる谷口選手。

わんちゃんと一緒に、インタビューに応じてくださいました。

―このタダモノではないオーラのエルグランドを紹介してください。

めちゃくちゃチューニングしました。

T&Eのフルエアロ、ヨコハマタイヤの20インチホイール、HKSの車高調、プロジェクトミューのブレーキキャリパーとローター、リアはプロミューのキャリパー風カバー(笑)。

これはね、キャリパーに見えるけど本当はキャリパーにカバーかけてあるだけなの。わざわざ作ってもらった特注品。結構自慢の逸品です。

あとはシート。4脚全部BRIDEのバケットシートが付いてる。シートは既製品なんだけどレールが特注で、フロアマットもBRIDEへ特注しました。

あとはね・・・

―すみません、書ききれないのでもういいです(笑)。このクルマを選んだきっかけを教えてください。

まず、室内空間の広さだね。

サーキットに行っての撮影とか、休憩場所がない時も車内で休んでいられるし、冬の寒いときもあったかく着替えられるし。

僕はゴルフが趣味なので、仲間と一緒にゴルフ場に行く時も抜群です。人だけじゃなく、荷物もいっぱい積めるからね。犬も飼ってるから、一緒に遊びに行く時便利だし、いろんな場面でとにかく活躍してくれます。

―愛車の所有歴は?

めっちゃあるから、とてもじゃないけど書けないと思うよ。

―どれくらいの台数ですか?

30台・・・以上かな。

―え!?それは多い!その中でも、一番思い出に残ってるクルマは何ですか?

たくさん乗ってきたけど、すぐに飽きるとかじゃなくって、基本的には買ったクルマを愛する系で、相当感情移入するタイプ。一番最初に買ったクルマは、15万で買ったキャラバンだったな。

その頃はバイクのレースをやってたから、バイクを運ぶために。当時はまだ高校生だったんだけど、がんばって買ったね。

そのあとハチロク、ハチロク・・・ってハチロク(1983年にトヨタが発売した4代目カローラレビンと、スプリンタートレノの共通型式番号AE86から、通称ハチロクと呼ばれる)を5台乗り継いだんだよね。

ほかにはS14(6代目日産シルビアの型式番号)、S15(7代目日産シルビアの型式番号)も印象深いなぁ。

メルセデスのEクラスワゴンも、手をかけてすごく大事にしてた。基本的にノーマルのまま乗ることはあんまりなくて、すぐにチューニングしちゃうから、余計に愛着が湧いちゃうんだろうね。

みんなも愛車を自分色に染めれば、もっとクルマが好きになれると思うんだよね。クルマとの距離が近くなれば、カーライフも楽しいと思うよ。

―最近のクルマはメーカー保障の絡みもあって、チューニングが難しくなってますよね。

それも、最近の人がクルマから離れる一つの要因になってる気がするな。自分色に染めたクルマなら、もっと好きになるでしょ?

―そんな目の肥えた谷口選手の、最近気になるクルマを教えて下さい。

日産GT-Rと、レクサスLS460、600h。BMWのX6もいいなぁ。あと、プリウス。実は真剣に買おうかと思って、見積もり取ってたくらいです。

でも納車が6ヶ月待ちって言われちゃって、諦めたんだけど。

―ハイブリッド、気になりますか?

気になるよ!LS600hもプリウスも。でもLS600hは高すぎて(笑)燃費が良くても、モトが取れないって思ってね。憧れだけどね。

―興味深いチョイスですね!選択肢の幅が広い!やっぱりクルマ、お好きなんですね~。

うん、大好きだね。多分レーシングドライバーの中でも結構上位に入ると思う。

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今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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