プジョー、RCZに初の特別仕様車「アスファルト」「ブラックエディション」販売を開始
「アスファルト」は限定30台、「ブラックエディション」は12月までの受注生産モデル
プジョー・シトロエン・ジャポンは、昨年7月の販売開始以来人気を博している、プジョーのコンパクトスポーツクーペ「RCZ」に、初の特別仕様車「RCZ アスファルト」と「RCZ ブラック・エディション」を設定し、全国のプジョー正規販売網「プジョー ディーラーネットワーク」を通じて本日より販売開始する。
「RCZ アスファルト」は限定30台の販売で、左ハンドル・6速マニュアルトランスミッションモデルをベースに、19インチの大径アロイホイール「Solstice(ソルスティス)」を装備し、シートの中央にプジョーのロゴをあしらったブラックナッパレザー・シートをはじめ、専用ドアステップ・ガード、エンブレムなど、オリジナルの特別装備品を追加した。
モデル名称の「アスファルト」は、“路面に吸い付くような走行性能”に由来しており、RCZのダイナミック且つ、プジョー独特のしなやかな乗り味を、高いレベルで実現。ボディカラーは「マーキュリー・グレー」1色、価格はベース車両より17万円高の440万円(消費税込)とされた。
「RCZ ブラック・エディション」は、本年12月まで注文を受け付ける期間限定の受注生産モデルで、ボディカラーはRCZの人気カラー「ペルラネラ・ブラック」を採用し、19インチ大径アロイホイール「Sortilege(ソルティレージュ)」を装備。
フロントグリル、アルミホイール、ブレーキキャリパーを黒で統一し、「ブラック エディション」というモデル名称の通り、すっきりと硬質で洗練されたスタイリングとなっている。
ラインナップは、左ハンドル・6速マニュアルトランスミッション、右ハンドル・6速オートマチックトランスミッションの2種類。
価格は、それぞれベース車両より14万円~16万円高に抑え、マニュアルモデルが437万円、オートマチックモデルが415万円(ともに消費税込)。
この記事にコメントする