旧車王が旧車に興味があるユーザーを対象に大調査!旧車乗りの約8割が自身の所有する旧車に満足しているという結果に!旧車乗りが旧車を選ぶ際、最も重要視することとは?


~旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査~

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある146人を対象に、旧車の選び方に関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。



調査背景


旧車は市場に頭数が少なかったり、状態の良い個体が減ってきているなどあり、なかなか希望通りのクルマを見つけることは難しいのではないでしょうか。中古車は一点ものですが、お気に入りの旧車を見つけるのはさらに困難でしょう。

そこで旧車王では旧車乗りの方に、旧車を選ぶ際に何を重要視するか、今乗っている旧車の満足度とその理由について選択肢を用意し、調査いたしました。
調査対象


・調査機関:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女146名
・調査期間:2023年6月15日~2023年6月25日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.あなたの旧車所有歴はトータルでどれくらいですか?※2012年以前のクルマを旧車と定義 Q2.所有する(所有していた)旧車には満足していますか?※2012年以前のクルマを旧車と定義 Q3.Q2で回答した理由を教えてください。 Q4.旧車を選ぶ際に最も重要視するポイントを1つ教えてください。※2012年以前のクルマを旧車と定義

調査概要


Q1.あなたの旧車所有歴はトータルでどれくらいですか?※2012年以前のクルマを旧車と定義


1位:20年以上 54.8%
2位:13~19年 11.0%
3位:6~9年 10.3%
※上位3位まで抜粋

旧車乗りに今まで所有した旧車のトータル年数について聞いてみると、最も多かった回答が 「20年以上」54.8%でした。旧車一筋で乗られている方が多いことが分かります。
次いで2位が「13~19年」で11.0%、3位が「6~9年」と言う結果になりました。

Q2.所有する(所有していた)旧車には満足していますか?※2012年以前のクルマを旧車と定義


所有する(していた)旧車に満足しているか聞いてみると、 「満足している」という回答が 78.8%でした。旧車は個体数も少なく、自分の欲しい条件をすべて満たすことが難しいと思いますが、自分の所有している旧車に満足している方が多いことが分かりました。

次いで 「やや満足している」15.0%、あまり 「満足していない」4.1%という結果になりました。
中古車は一点もののため、満足のいく一台を手に入れるのは難しいことが分かります。

次に、上記で回答した理由について聞いてみました。

Q3.Q2で回答した理由を教えてください。

所有する旧車に「満足している」と回答
クルマを運転する楽しみを与えてくれた

今の車にはない魅力がある

何もかも電子制御された現代の車にはない良さがある

思い出がたくさんあるので

希少性と存在価値が高いこと

整備を重ね長年愛用していたから

自分で運転する楽しさが昔の車の方が有る



所有する旧車に「やや満足している」と回答
好きな車だったが不具合が多かった

エンジンがいまいちなので

次々故障が起き、パーツがなかなか見つからない

好きなクルマだから



所有する旧車に「あまり満足していない」と回答
維持コストがかかる

メンテナンス部品が無い

手にはいる部品が少なくなった

今はZ31で、本当は130Zが良かった



所有する旧車に「満足していない」と回答
エンジンがサイドバルブじゃないから

部品が無い



回答数の多かった所有する旧車に「満足している」という理由では、現代の車にはない旧車の魅力を感じている方や、この所有するクルマのおかげで運転の楽しさを知ったという意見がありました。

反対に「あまり満足していない」という理由には、維持費がかかることや部品が手に入らないこと、また本命の車は手に入らなかったため違うクルマを購入した意見などがありました。

Q4.旧車を選ぶ際に最も重要視するポイントを1つ教えてください。※2012年以前のクルマを旧車と定義



1位:過去にちゃんと整備がされていたか 41.8%
2位:車体の錆や塗装の状態 18.5%
3位:車輌の修復歴有無 14.4%
※上位3位までを抜粋

旧車を選ぶ際に最も重要視するポイントについて聞いてみると、最も多かった回答が 「過去にちゃんと整備されていたか」41.8%でした。いくら車体の状態が良くても、何も手を掛けていなかったら購入後のメンテナンスが大変ですよね。人間で例えるなら運動不足のようなものです。次のオーナー様へ渡す際にも整備の記録は大事なので、整備記録簿はすべて保存しておくことが大切です。

次に多かった回答が 「車体の錆や塗装の状態」18.5%でした。旧車は製造から長い年月が経っているため、車体に錆や塗装のハゲが生じてしまうものです。錆対策がきちんとされているか、塗装は綺麗に保たれているかが旧車を選ぶポイントにもなりますね。
調査まとめ


今回の調査で旧車乗りは自身の所有している旧車に満足している方が多く、現代のクルマと違った魅力や希少価値を感じていることが分かりました。一方で、旧車の部品不足や維持コストがかかるという点で所有する旧車に満足していないと回答する方もいました。

旧車乗りが旧車を選ぶ際に最も重要視しているのは「過去にちゃんと整備がされていたか」どうかです。これから旧車の購入を検討している方は、今回のアンケート調査を参考にしてみてはいかがでしょうか。
旧車王とは


旧車王は旧車に特化して23年以上培ってきた当社のノウハウを活かした旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。

◆旧車王: https://www.qsha-oh.com/?utm_source=prtimes&utm_medium=pr&utm_campaign=ff

カレント自動車とは


カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取~パーツ供給~修理~販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社: https://www.currentmotor.co.jp/?utm_source=prtimes&utm_medium=survey&utm_campaign=choice


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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