BMW M社のフルEV「iXM60」をCESにて世界初公開! ボディカラーが変化するコンセプトカーも出展
BMWグループは2022年1月5日、米国ラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクスショー(CES)」にて電気自動車「BMW iXM60」を世界初公開するとともに、ボディ色が変化するEインクを使用したコンセプトカー「BMW iX Flow」を披露した。
世界初公開!BMW M社のフルEV「BMW iXM60」
CES2022で世界初公開されたBMW iXM60は、BMW M社が開発した新世代EVである。最高出力は619PS、最大トルクは1015Nmというハイパフォーマンスなスポーツモデルとなっており、時速100kmまでわずか3.8秒で到達する。
BMW iXM60は持続可能性にも配慮し調整された車両コンセプトで、BMW M社とBMW Xモデルによるゼロエミッションを体現するモビリティだ。自動運転機能やコネクティビティを備え、ラグジュアリーさと高性能を両立させたモデルとなっている。
最新技術で車内を「マイモード」に
BMW iXは最新世代のiDriveディスプレイとオペレーティングシステムを使用。新しいマイモード「My Modes Expressive and Relax」によってドライバー自身での車内パーソナライズが可能となる。
BMW Curved Displayは、表現力豊かな色と抽象的パターンを表示することでインテリアに感情的な表情を持たせることが可能。
また全電気式BMWモデル用のBMW IconicSounds Electricと組み合わせることで、運転状況を特に強く反映する型破りなサウンドを流すこともできる。
ボディカラーが変化するコンセプトカー「BMW iX Flow」
デジタルテクノロジーが、新しいパーソナライズの可能性を生み出しているのはインテリアだけではない。
BMWは特殊な電気技術により、表面にさまざまな色の色素をもたらす「Eインク」を搭載したコンセプトカー「BMW iX Flow」を発表。ボタンを押すだけで、デジタル化されたボディ表面の色合いをドライバーの要望に合わせて変化させることができる。
BMWのビジョンを示すインスタレーションを発表
そして、デジタルデザインの将来ビジョン実現のため、インスタレーションを開発。BMWグループのデザインイノベーションスタジオである「DESIGNWORKS」により考案された、没入型インスタレーション「DIMENSIONS OF REAL」をCES2022にて公開した。
BMWグループデザインの責任者であるエイドリアンファン・ホーイドンク氏は、「BMWは常にテクノロジーとデザインの限界を同時に押し広げてきました。私たちはあらゆる感覚の人間中心の製品と体験の創造に専念しています」と述べている。
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