新型MINIの大型モニターとスマホが鍵になるコネクテッド機能に注目! 価格は据え置きの273万円〜
2021年5月25日、ビー・エム・ダブリューは新型MINI、ミニ 3ドア/ミニ 5ドア/ミニコンバーチブルの各マイナーチェンジモデルを発売した。今回の変更ポイントは大きく3つあり、内外装デザインや運転支援システムの充実、さらにはスマホが鍵になったり、ディーラーの入庫予約を行えるコネクテッド機能を全車標準とするなど、フルモデルチェンジ並に手が加えられている。価格は273万円〜538万円(税込)。
8.8インチモニターが全車標準に! 使いやすさも大幅アップ
2021年5月25日にデビューした新型MINIでもっとも特徴的なのは、デザインにある。まず外観状の変更としては新型MINIはフロントグリルを大型化し、ヘッドライトは全車LEDとした点だ。
そして内装に関しては全車に8.8インチワイドディスプレイを標準装備としている。これまでベースグレードはCDオーディオが選べたが、今回の変更により全車にモニターが装備された形である。
スマホで全てが完結!? ミニの超便利なコネクテッド機能がイイ
そして注目すべきは全車にモニターが装備されたことにより、実現したコネテッド機能にある。2021年4月に大幅リニューアルしたスマホアプリ「MINI App」とクルマを連携させることで、車両に乗り込まなくてもクルマの状況や位置の確認。さらにはスマホでロック/ロック解錠やコロナ禍今、嬉しい装備として換気を遠隔で操作できる機能も。
それらに加えて、これまでインターネットや電話でディーラーでの点検を予約していたが、こちらもクルマやスマホからアプリを通じて予約ができるなど、かなり便利な機能である。
渋滞対応のアダプティブクルーズコントロールが全車標準に! これだけでも超お買い得
最後にご紹介するのは充実の運転支援システムだ。MINIとして初搭載となる車線逸脱警報(レーン・ディパーチャー・ウォーニング)や前車接近警告機能や衝突被害軽減ブレーキを標準としているのだ。
そして、これまで上位グレードしか選べなかったアダプティブクルーズコントロールのストップ&ゴー機能(渋滞時もアシストしてくれる機能)も、3ドア/5ドア/コンバーチブルモデルにも標準装備となるなど、充実の内容となっている。
【筆者:MOTA編集部】
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