トヨタ 新型カローラ/カローラツーリングが登場|カローラスポーツも一部改良

全車が3ナンバーサイズに拡大

トヨタは、カローラアクシオ、カローラフィールダーをそれぞれ「カローラ(セダン)」「カローラツーリング(ワゴン)」として車名も新たにフルモデルチェンジした。またこれと同時に、カローラスポーツ(ハッチバック)を一部改良し、2019年9月17日から発売した。価格は193万6000円~299万7500円(消費税込み)。

カローラは、1966年に誕生し世界150以上の国と地域で累計4750万台を販売したロングセラーモデルである。2018年6月には新たにカローラスポーツが登場、TNGA(Toyota New Global Architekuture:トヨタの品質向上の取組み)プラットフォームを採用することで、デザインと走りが大きく生まれ変わった。

そして今回、セダンタイプの新型カローラ、ワゴンタイプの新型カローラツーリングにもTNGAプラットフォームを活用し、車幅は国内の5ナンバー枠を超えて全車が3ナンバー化。ただし国内専用の設計をすることで、低重心でスポーティなスタイリング、走る楽しさと、取り回しの良さを両立させた。

なお従来型のカローラアクシオ、カローラフィールダーは設定グレードや一部の装備を見直し、引き続き販売する。

>>デザインはこう変わった! 新型カローラ/カローラツーリングの内外装を画像で見る(38枚)

新型カローラ/カローラツーリングの主な特長

シンプルでスポーティな外観デザイン

新型カローラ/カローラツーリングの外観デザインは、TNGAプラットフォームの採用により低重心なシルエットを実現。前後のホイールフレアが張り出したダイナミックな造形でワイドなスタンスを強調している。

フロントは、ロアグリルフレームを大型台形とメッシュグリルに統一することでスポーティなデザインとした。

またヘッドランプは光源をLED化し、フロントはラウンドを強めた一文字形状とすることで、ワイドな顔つきを表現。WxBグレードでは2連続させたJ字形状のクリアランスランプ&デイライトで伸びやかな印象とし、カローラのリアは水平基調のコンビランプでワイド感を強調した。

さらにカローラツーリングは樹脂バックドアを採用することで、立体的な造形を実現した。

ボディカラー

新型カローラ/カローラツーリングのWxBグレードは「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」を新たに加え、シックでスポーティな全3色とし、ホイール、ミラーカバーなどにグレーメタリックをコーディネートした。

またS、G-Xグレードは新規開発の「セレスタイトグレーメタリック」を加えた全7色としている。

視界の良好さにもこだわった内装

新型カローラ/カローラツーリングの内装は、インストルメンタルパネルを薄型・ワイド化することで開放感を演出するとともに、部品の合わせや形状・質感の統一感にこだわって上質感を表現している。

またAピラーの細形化とあわせて視界の良さも実現した。

フロントシートは、スポーティシート(WxBに標準)を採用し、座り心地工場と後席のニースペースを確保。カローラのWxBグレードのリアシートには、トランクスルーが可能な6:4分割可倒式を新規採用し、使い勝手の良さを実現した。

カローラツーリングにはリバーシブルデッキボードを設定し、荷室床面の高さを2段階に調節可能とした。

上段にセットし、後席を倒せば長い荷物の積載に便利なフラットスペースが生まれ、下段にセットすれば背の高い荷物の積載が可能となる(一部グレードのみ)。またデッキボードの裏面は樹脂製とし、ワゴンとしての実用性を高めた。

運転のしやすさ、走る喜びを追求

3つのパワートレイン

ハイブリッド車とガソリンエンジンは1.5Lから1.8Lに変更し、シームレスな加速感を実現した。

またハイブリッド車にはE-Four(電動式4WDシステム)を設定し、加速時や雪道などの滑りやすい路面でスムーズに4WDに切り替えが可能となり、走行安定性と低燃費に貢献している。

さらに1.2L 8NR-FTS(直噴ターボ)エンジンにはマニュアル車を設定し、走行性能と優れた環境性能を両立した。

TNGAプラットフォームを新採用し、サスペンションを最適化

TNGAプラットフォームの採用に加え、運転中の目線の動き、旋回時の姿勢、ライントレース性などドライバーが感じる動きを解析し、サスペンションを最適化することで運転のしやすさをさらに追及した。

またサスペンションは、フロントはマクファーソンストラット式を採用し、旋回時の安心感・安定性に貢献。リアはダブルウィッシュボーン式を採用し、路面をつかむような安定した走りを実現した。

さらにブレーキ制御により、内輪に制動力を付与し、コーナリングをアシストするACA(Active Cornering Assist)制御を採用した。

日本の環境に合わせ、取り回しのしやすさに配慮した専用設計

新型カローラ/カローラツーリングは、日本市場に合わせグローバルモデルよりも全長、全幅、ホイールベースを縮小しているものの、従来型より全長で+85~98mm、全幅で+50mm拡大した。グローバルモデルとデザインコンセプトは統一しつつ、ドアミラーの取り付け位置やドアの開口角度を工夫するなどし、日本の道路環境での使い勝手の良さをふまえた日本専用ボディを開発した。

安全・快適機能

充実した安全機能・装備

自転車や夜間の歩行者検知が可能な、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備。

駐車場など低速時に壁や車両を検知し、衝突被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー」や、後方から接近してくる車両を検知する「リアクロストラフィックオートブレーキ」を設定したほか、7つのSRSエアバッグ、全方位コンパティビリティボディ構造で万が一の衝突安全への対応に貢献する。

コネクティッドで広がる安心・便利

国内トヨタブランドとして初めてディスプレイオーディオ(DA)を全車に標準装備した。これによりスマートフォンと連携して、日常利用している地図アプリや音楽などをディスプレイで操作・利用が可能となった。

スマートフォンをUSBケーブルやBluetoothで接続することで、TCスマホナビやLINEカーナビ、Apple CarpleyなどをDA上で利用することができる。

また従来通りの車載用ナビを希望するユーザーは、エントリーナビキットまたはT-Connectナビキットの2種類が選択できる。

カローラスポーツ一部改良の内容

今回、カローラ/カローラツーリング登場にあわせ一部改良を実施した新型カローラスポーツは、ボディカラーに「エモーショナルレッドII」を新たに設定したほか、ブラックルーフとの組み合わせのツートンカラーをオプション設定し、スポーティなハッチバックのボディを際立たせた。

また内装は本革シートに内装色ブラックを追加し、スポーティでシックな装いとした。

さらに新型カローラ/カローラツーリングと同様、運転中の目線の動き、旋回時の姿勢、ライントレース性などドライバーが感じる動きを解析し、サスペンションを最適化することで走りをレベルアップした。

トヨタ 開発担当チーフエンジニア:上田 泰史氏のコメント

カローラは、常にその時代のお客様のニーズ、地域のニーズに合わせ、変えることをいとわず開発してきたクルマ。そんなカローラだからこそ、世界で、日本で、多くのお客様に永く愛されてきました。

今回の新型カローラは、TNGAプラットフォームを採用し、スポーティなデザインと気持ちの良い走りでお客様の期待を超え、「先進の安全装備、コネクティッド」で豊かで安全・安心なお客様のカーライフをサポートします。クルマ本来の楽しさを追求したカローラシリーズを是非乗って体感いただきたい。

販売概要

■販売店:全国のトヨタカローラ店、トヨタモビリティ東京、ネッツトヨタ東都、ネッツトヨタ多摩

■月販目標台数:カローラ1700台、カローラツーリング5400台、カローラスポーツ2300台

■店頭発表会:2019年9月21日~同年9月23日

主なグレードのスペック

新型カローラ G-X(ガソリンモデル)

■全長:4495mm

■全幅:1745mm

■全高:1435mm

■ホイールベース:2640mm

■駆動:FF

■エンジン:2ZR-FAE 1.8Lバルブマチック

■トランスミッション:CVT-i(7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付)

■燃費:14.6km/L(WLTCモード)

■メーカー希望小売価格:193万6000円(消費税込み)

新型カローラツーリング ハイブリッド WxB

■全長:4495mm

■全幅:1745mm

■全高:1460mm

■ホイールベース:2640mm

■駆動:FF、4WD(E-Four)

■エンジン:リダクション機構付きのTHRII(2ZR-FXE 1.8L)

■トランスミッション:電気式無段変速機

■燃費:29.0km/L(WLTCモード)、35.0km/L(JC08モード)

■メーカー希望小売価格:279万9500円(2WD)、299万7500円(4WD)(消費税込み)

新型カローラスポーツ ハイブリッド G(ガソリンモデル)

■全長:4375mm

■全幅:1790mm

■全高:1460mm

■ホイールベース:2640mm

■駆動:FF、4WD(E-Four)

■エンジン:8NR-FTS 1.2Lターボ

■トランスミッション:6速マニュアル(i-MT)/Super CVT-i(10速スポーツシーケンシャルシフトマチック付き)

■燃費:15.8km/L(WLTCモード)、16.4km/L(JC08モード)

■メーカー希望小売価格:233万9700円(2WD/6速)、238万4800円(2WD/10速)、258万2800円(4WD)(消費税込み)

各モデルの価格

新型カローラ

■G-X:193万6000円

■S:213万9500円

■WxB:231万5500円(1.8L)、240万9000円(1.2L)

■ハイブリッドG-X:240万3500円(2WD)、260万1500円(4WD)

■ハイブリッドS:257万4000円(2WD)、277万2000円(4WD)

■ハイブリッドWxB:275万円(2WD)、294万8000円(4WD)

新型カローラツーリング

■G-X:201万3000円

■S:221万6500円

■WxB:236万5000円(1.8L)、245万8500円(1.2L)

■ハイブリッドG-X:248万500円(2WD)、267万8500円(4WD)

■ハイブリッドS:265万1000円(2WD)、284万9000円(4WD)

■ハイブリッドWxB:279万9500円(2WD)、299万7500円(4WD)

新型カローラスポーツ

■G"X":216万9200円(2WD/6速)、220万2200円(2WD/10速)、240万200円(4WD)

■G:233万9700円(2WD/6速)、238万4800円(2WD/10速)、258万2800円(4WD)

■G"Z":250万4700円(2WD/6速)、254万9800円(2WD/10速)、274万7800円(4WD)

■ハイブリッドG"X":248万8200円

■ハイブリッドG:265万9800円

■ハイブリッドG"Z":282万4800円

※価格はいずれも消費税10%込み

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