まさかの全高約2m！ダイハツのEV商用車コンセプトの背が高すぎる！【東京モーターショー2017】
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ダイハツは、10月25日から開催される東京モーターショーに、世界初公開モデルを4車種、日本初公開モデル1車種の計5車種のコンセプトカーを出展する。
今回ダイハツが出展するコンセプトカーは、軽自動車を核にコンパクトカーまで展開してきたダイハツの良品廉価なモノづくりの技術・アイデアを発展進化させた、未来のラインナップを想起させる軽自動車2台・コンパクトカー3台のバリエーションとした。
DN プロカーゴ（軽自動車） ※世界初公開
DN プロカーゴは、1957年に発売されたミゼットの使い勝手の良さと高い拡張性を継承しEV商用車。
女性やシニアでも使いやすい低床フラットフロアに加え、全高を1995mmとしたことで、室内高は余裕の1600mm。ウォークスルーもできる広々とした室内空間と使い勝手の良い荷室が実現した。
さらに、幅広い業種や用途に合わせて変更できるマルチユニットシステムを採用している。
DN プロカーゴのスペック
全長×全幅×全高：3395×1475×1995mm／乗車定員：2人／シート列数：1列／パワートレイン：EV／駆動方式：FF／タイヤサイズ：165/55R15
DN コンパーノ（コンパクトカー） ※世界初公開
DN コンパーノは、1963年に登場したコンパーノのスタイリッシュなデザイン思想を継承し、伸びやかで美しいシューティングラインを備えたコンパクト4ドアクーペ。
大人2人がゆったり過ごせる前席優先パッケージや上質なインテリアと合わせ、自分らしい生活を楽しみたいアクティブシニアに向けた、豊かなセカンドライフを彩るモデルとした。
DN コンパーノのスペック
全長×全幅×全高：4200×1695×1430mm／乗車定員：4人／シート列数：2列／パワートレイン：1リッター ターボ（1.2リッター ハイブリッドも搭載可能）／トランスミッション：CVT／駆動方式：FF／タイヤサイズ：215/40R18
DN ユースペース（軽自動車） ※世界初公開
DN ユースペースは、忙しいママを支えるモアスペース系軽自動車の使い勝手の良さをさらに高めたコンセプトモデル。
モダンでシンプルな内外装に、ハンズフリー機能を備えたBピラーインの大開口前後スライドドアや助手席チップアップシートによる室内ウォークスルー、前席パノラマビューなどによる使い勝手の良いパッケージングとした。
DN ユースペースは全体に次期タントを想わせる内容で、モーターショー会場でも必見の1台となっている。
関連記事：新型タント、2018年にもデビューか｜軽コンセプトのダイハツ DN U-SPACEがニューモデルの登場を示唆
DN ユースペースのスペック
全長×全幅×全高：3395×1475×1750mm／乗車定員：4人／シート列数：2列／パワートレイン：660cc ガソリンエンジン 水冷直列3気筒12バルブ DOHC横置／トランスミッション：CVT／駆動方式：FF／タイヤサイズ：165/50R16
DN トレック（コンパクトカー） ※世界初公開
DN トレックは、日常と趣味の両立を実現するコンパクトでスタイリッシュなSUV。
「アクティブ」「ファン」「タフ」をテーマとし、上質でコンパクトなスタイリングとインテリアとした流行りのコンパクトSUVで、実現性も高そう。
こちらも市販化を期待したい1台だ。
ディーエヌ トレックのスペック
全長×全幅×全高：3980×1695×1600mm／乗車定員：5人／シート列数：2列／パワートレイン：1.2リッター ハイブリッド（1リッターターボも搭載可能）／駆動方式：FF／タイヤサイズ：215/55R18
DN マルチシックス（コンパクトカー） ※日本初公開
2017年8月に開催されたインドネシア国際オートショーで世界初公開されたモデル。
コンパクトでありながら、スタイリッシュな3列6人乗りミニバンである。
2列目シート間のウォークスルーにより、3列目シートのユーティリティが向上した。
ディーエヌ マルチシックスのスペック
全長×全幅×全高：4310×1720×1695mm／乗車定員：6人／シート列数：3列／パワートレイン：1.5リッター ガソリンエンジン／トランスミッション：CVT／駆動方式：FF／タイヤサイズ：225/50R18
その他の出展車
市販予定車
＜軽自動車＞（1台）
・ハイゼットカーゴ（スマートアシストIII搭載車）
市販車
＜小型車＞（4台）
・ブーン シルク（特別色）
・トール カスタム（特別色）
・ブーン
・トール
＜軽自動車＞（5台）
・コペン セロ
・ミラ イース
・ムーヴ カスタム
・タント カスタム
・ムーヴ キャンバス
＜軽福祉車両＞（1台）
・タント ウェルカムシート
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