ホンダ、ストリーム/オデッセイ/エリシオンを一部改良
ミニバン3車種の減税措置適合タイプを拡大
ホンダは、ストリーム/オデッセイ/エリシオンの装備内容や仕様を変更するとともに、本年4月から施行されている「環境対応車普及促進税制」(自動車取得税と自動車重量税の減税措置)と「環境対応車普及促進対策費補助金」に対応し、減税措置適合タイプを拡大する。
オデッセイは9月3日より、ストリーム/エリシオンは9月10日に発売する。
■ストリームの主な変更点
・「X スタイリッシュパッケージ」をベースに、「RSZ」で好評のエアロパーツやブラック内装および15インチアルミホイールを標準装備した新タイプ「ZS」を設定。「平成22年度燃費基準+15%」を達成し、本年4月から施行されている「環境対応車普及促進税制」と「環境対応車普及促進対策費補助金」に対応。
・2列シート仕様の「RST」で好評のフロントグリルや大型テールゲートスポイラーなどを装備した「Sパッケージ」と、Honda HDDインターナビシステムやキーレスエントリーをお買い得感の高い価格でパッケージオプションとした「HDDナビパッケージ」を設定。
■オデッセイの主な変更点
・「M」をベースに、装備内容を見直し、お買得感の高い価格とした新タイプ「M・ファインスピリット」を設定。「平成22年度燃費基準+25%」を達成し、本年4月から施行されている「環境対応車普及促進税制」と「環境対応車普及促進対策費補助金」に対応。
・アブソルートで好評のエアロパーツやフォグライト、本革巻ステアリングホイールおよび専用ブラック内装をパッケージオプションとしたエアロパッケージを「M・ファインスピリット」と「M」に設定。
・Honda HDDインターナビシステムにマルチビューカメラシステムや12セグ/ワンセグTVチューナーなどをお買得感の高い価格でパッケージオプションとした「マルチナビパッケージ」を全タイプに設定。
・「M」にメーカーオプションで人気の高い16インチアルミホイールおよびコンフォートビューパッケージを標準装備。
・「アブソルート」にメーカーオプションで人気の高いコンフォートビューパッケージを標準装備するとともに、内装色にチェスナット ブラウンを新設定。
・外装色にプレミアムナイトブルー・パールを全タイプに新設定。
・グレー内装のインストルメントパネルの木目カラーを変更。
■エリシオンの主な変更点
・エリシオン/エリシオンプレステージの2.4L FF車に加え、2.4L 4WD車も「平成22年度燃費基準+15%」を達成し、本年4月から施行されている「環境対応車普及促進税制」と「環境対応車普及促進対策費補助金」に対応。
また、「エリシオン プレステージ」および福祉車両の「エリシオン 助手席リフトアップシート車」「エリシオン サイドリフトアップシート車」は、9月17日に発売する。なお、8月25日に国土交通省が発表した「特定改造自動車のエネルギー消費効率相当値の算定実施要領」により、装置型式指定車の福祉車両についても、本年4月までさかのぼって減税措置を受けられることになった。
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