ヤナセ西宮支店(メルセデス・ベンツ西宮)を移転、新店舗で営業開始
ヤナセは、兵庫県西宮市の「ヤナセ 西宮支店」(メルセデス・ベンツ西宮)を移転し、7月4日から新店舗で営業を開始する。
ヤナセ 西宮支店(メルセデス・ベンツ西宮)は、旧店舗からJR神戸線を挟んで南西へ約800mの、国道2号線沿いに移転した。アクセスは、名神高速西宮I.C.から北へ約1.5km、阪急今津線「阪神国道駅」から東へ徒歩約5分の、交通の便に恵まれた好立地に位置している。
新店舗は、2つのショールームから成り、旧店舗の3台から展示スペースを拡大し、9台の展示が可能になった。ワークショップは、旧店舗の8ベイから最新設備を導入した12ベイに拡張し、レセプションベイも備えている。
また、店舗内には、ヤナセにまつわる数々の写真やミニチュアカーを常時展示する「ヤナセミュージアム」を設置。期間限定で特別車両の展示をするなど、さまざまなイベントを開催していく予定となっている。第1弾として、8月31日まで、ヤナセが保有するクラシック・メルセデス2台、Eクラス系譜の原点である「170S カブリオレB」と、世界初のガソリン・エンジン搭載の「ベンツ・パテント・モートルヴァーゲン」(レプリカ)を特別展示する。同支店は、1988(昭和63)年から約20年間にわたり、西宮周辺エリアのメルセデス・ベンツ車の販売およびアフターサービスを行ってきた。今後は装いも新たに、メルセデス・ベンツ車をご愛顧いただくお客さまのカーライフを、正規販売店ならではの万全の体制でサポートしていくとしている。
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